石井瑠香の星のCafé

星のセラピスト石井瑠香(いしいるか)が綴る星のこと、スピリチャルなこと、未来のこと…。 星のココロを読み解く不思議満載のフォーチュンエッセイ

7月の星の動きと星空☆彡

 

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こんにちわ傘

 

九州地方では大変な豪雨に見舞われているようですが

みなさん、大丈夫でしょうか?

 

被害に遭われた方、そして避難生活を

余儀なくされている皆様には心よりお見舞い申し上げます。

これ以上被害が拡大しないことをお祈りします。

 

九州の一部地域では深刻な水不足で稲が育たないと

先日、ニュースで聞きましたが、

せっかくの恵みの雨がムダにならないことを

お祈りいたします。

 

というわけで、いよいよ7月に入りましたが、

今月は今日、3日は日本の反対側の南米あたりでは

皆既日食となり、17日は日本で部分月食が起きます。

月末は、みずがめ座δデルタ流星群もあり

なかなか宇宙の活動もアクティブで

2019年の後半の運勢に弾みがついている気がします流れ星

 

実際に、今月は、太陽が獅子座に入る23日頃は、

太陽、土星木星海王星という4つの星が

すべて支配星座に回帰。

 

これって、物凄い事件ですよ。

めったにないですからね、こんな時って。

 

さらに、期間中に蟹座に月が入る頃は、

5つの星が支配星座に回帰するってことですよね。

これ、めっちゃパワフル!!なんちゃう!?

 

え、ちなみにいつなんだ?その時期は・・・

えーと、えーと・・

ちょっと調べたら蟹座に月がインするのは

7月30~31日ですね。

 

5つの星が支配星座にリターンします。

今月の最後の最後にドカーンですね。

リターン&ドカーン!

 

みなさん、コレは注目ですよ。

かなりスゴイことがあるはずです!

 

あったら教えてください爆  笑

 

今月はお天気が悪そうですが、星空も見どころ満載です。

夏の観望会の開催も決定しましたので、

こちらは後ほど、別枠でご案内させて頂きますね星

 

というわけ、お待たせしましたが、

今月の星の動きと星空をお伝えします!

 

金魚7月の星の動き金魚

 

いよいよ2019年の後半期を迎える今月は、皆既日食と部分月食もあり、宇宙の動きはダイナミック。太陽が蟹座を進むこの時期は一見、物事が穏やかに進んでいるように感じられますが、水面下では着々と何かが動き出していくドラマチックな流れがあるはずです。皆既日食と同時に3日に情熱と行動の星・火星が獅子座へ、月末には太陽も移動することで、本格的な夏の訪れとともに、内なる生命力とパワーが今にも炸裂しそうな勢いが増し、自由と喜びにあふれた広大な世界の扉を開くことになるはずです。

 

ただし、前半は、蟹座に集まる太陽と金星は魚座海王星と幸運の角度を作り、さらに真向いの山羊座を逆行する試練と制限の星・土星と破壊と再生の星・冥王星と対立。そのため、隠された自分の本質や真実に触れようと、自分の内側を深く探ることになるはず。その過程では、内なるインスピレーションやアイデアがあなたの向かうべき道を明確に示し、これからの人生の設計図を描くきっかけを与えられるでしょう。

 

さらに、8日~14日にかけて獅子座を進む火星は牡牛座の天王星と凶角になり、17日は部分月食も重なり、人生のあらゆる局面に新しい展開をもたらすべく、宇宙は予想外のハプニングを次々と起こしそうな予感。とりわけ、既成概念や固定観念が邪魔をして、身動きが取れない状況に突拍子もない風穴を開けて、停滞モードが一気に吹き飛ぶかもしれません。

 

人によっては混乱状態に陥りショックを受けてしまうかもしれませんが、どんなにトンデモないことが起きても、バチが当たったわけではないので心配は無用です。むしろ、潰れてしまう前に、危うくストッパ―をかけられたという天から救いの手が差し伸べられたことが後々、わかるはずです。思わぬ変化で自分を見失うのでななく、宇宙が示そうとしている意図を理解できれば、自ずと、物事は収まるところに収まるでしょう。

 

太陽が支配星座の獅子座に入り、本来の居場所に戻る23日以降は、さらに運気は加速し、魂のプランに沿っていよいよ行動を開始する波がやってきます。というのも太陽が獅子座へと移行する23日頃から約一ヶ月の間、太陽、木星土星海王星、さらには月という5つの星が支配星座へと回帰していくことになるからです。

 

それは、想像をはるかに超えたパワフルなエネルギーが世界を取り巻き、私たちの生命力と創造力を高めていくでしょう。この上なくエキサイティングでドラマチックなストーリーが人生で展開し、多くの人が、最も高い人生のステージへとシフトしていくことになるはずです。

自分が最も満足できる人生の流れは、手を伸ばせば、もう、すぐそばにあります。

後は、その流れに乗るかどうか、最後の決め手は、すべてあなたの手の内にあることを忘れないようにしましょう。

 

 

星星7月の星空案内星星

 

2日 半夏生(太陽黄経100度)
3日 新月皆既日食(日本では見られない)
7日 小暑(太陽黄経105度)/水星が留
9日 上弦 
10日 土星が衝
17日 満月/部分月食(日本では西日本で月入帯食
20日 土用の入り(太陽黄経117度)
23日 大暑(太陽黄経120度)
25日 下弦
30日 みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大

 

キラキラキラキラ注目の天体現象キラキラキラキラ

 

乙女のトキメキ土星が見頃を迎える10日は美しい環の観察のチャンス

 

美しい環を持つ土星は太陽系の中でも、ひときわ神秘的な姿で人々を魅了する星。その土星が10日頃に『衝』を迎え、地球と惑星の距離が近くなり明るく見えるので観望のチャンス。望遠鏡では見かけの直径も大きくなり、美しい環も見れることでしょう。太陽が沈む頃、木星の後を追うように東の空から昇り、日の出頃に西の空に沈むので一晩中観察できます。

 

乙女のトキメキ13日頃、月が土星木星に接近

 

13日夜9時頃、南の空高くには月齢11の月が見られます。その左側には明るく輝く木星が見られます。さらに16日は、満月直前を控えた月が今度は土星へと接近し、ほぼ一晩中、見られます。ぜひ、月と惑星の夏の共演をお楽しみください。

 

乙女のトキメキ17日明け方、西日本では『月入帯食/げつにゅうたいしょく』

 

17日の明け方、西南諸島、九州地方、四国地方(東部のごく一部を除く)、中国地方(東部を除く)で、部分月食が見られます。欠けながら西の空に沈む『月入帯食/げつにゅうたいしょく』になります。残念ながら上記以外の地域では見られませんが、該当する地域の方は下記のサイトで詳しい情報をご覧ください。
部分月食の詳細はこちら


流れ星みずがめ座δデルタ流星群が極大

みずがめ座δデルタ流星群が30日頃極大を迎えます。

見頃は極大を中心とする約1週間の夜半過ぎ。1時間に6個程度で良い条件で観察できそうです。

 

出典/国立天文台から一部引用)

 

 


次回は各星座の運勢をお伝えします。

どうぞ、お楽しみにラブラブ

 

 

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ぜひ、お待ちしております流れ星

 

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