8月の星の動きと星空☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

f:id:globalharmony19:20190809005147j:plain

こんにちわ

本日8日は立秋を迎え、暦の上では、もう秋ですよ。

え、梅雨明けしたばかりなのに秋ですって

毎日、危険な暑さが続いてますが、

立秋と言われれば、何となく風に秋の気配を

感じるような気がします。

それに、ここ数日、やけに空がスコーンと青い。

真夏の空というよりは、秋の空に近い感じもします。

それだけ空気が澄んでいるせいなのか、

先日の月曜の晩は、

ま～星がとってもキレイでしたよ。

だって、天の川が肉眼で、

かなりハッキリ見えましたからね。

私の家は街明かりや街灯で星が見えずらいのですが、

たま～に、この時期、ものすごくよい条件で

星空が見える日があり、それが、

たまたま月曜の晩だったわけです。

もう、首が痛くなるほど双眼鏡で

いろいろな星が見えましたね。

とくに、めちゃくちゃ感動したのはですね、

ちょうど今の時期は、木星と土星の間に

天の川が流れているのですが、

蠍座のアンタレスから射手座方向に

双眼鏡をのぞくとですね～。

肉眼では見れないような数多の星がキラキラしてて、

もう宇宙そのもの　

星空というよりか、もう宇宙なんですよ。

宇宙だよ、宇宙。うわ～、スゲー、スゲーと

蚊に刺されまくった足元をポリポリと掻きながら

心は宇宙の彼方へとすっ飛んで、

ひとりしきり宇宙旅行へ出かけた気分でしたね。

射手座の方向に銀河系の中心があるそうですが、

あの付近を双眼鏡で眺めると、

いろいろな星団とか星雲らしきものが、

うすらボンヤリと見えたことがめちゃくちゃ

感動で嬉しかったですね。

とにかく、すごく色々な星が見れたし、

木星とガリレオ衛星が一直線に並んでいるのも

見れたし、本当に収穫大でした。

やっぱり、双眼鏡で星を眺めるのは最高

みなさんにも、ぜひ、おすすめしたい。

本当に、お家の窓から壮大な宇宙がパッとお手軽に

見れるのが双眼鏡の魅力です。

お月さんのクレーターもキレイに見れるので、

もしも、天体観測に興味があるなら、

ぜひ、この夏、双眼鏡デビューしてみてください。

あなたの世界観が変わるはずです

実は昨日の7日は旧暦の伝統的七夕でした。

こちらは、ちょっと雲がかかってましたが、

地元の花火大会の美しいスターマインに彩られ、

夏の大三角の彦星（アルタイル）と織姫（ベガ）の

ご両人が、バッチリ再会を果たしていた

様子も見れました。

ふたりは、ラブラブ気分で、夏の花火大会を

満喫していたようです。

といわけで、すっかり前置きが長くなりましたが、

8月の運勢をお伝えしますね。

まずは、今月の星の動きと星空をお伝えします

8月の星の動きと星空

8月は1日に獅子座で、30日には乙女座で、2回の新月が起こる『ブラックムーン』と呼ばれる珍しい現象があります。

新月には物事を新しくする力があり、これから満月へと向かい月の神秘的な力が増すと考えられていることから、物事が成就へと向かう希望の象徴と言われています。新月の夜には、願いをかけると叶うと信じられていて、新月にまつわるスピリチュアルな開運メソッドが実にたくさんあります。

それに、今月は13日に極大を迎えるペルセウス流星群と重なり、とても幸運なことに、願いを叶えるエネルギーがこの世界にキラキラと満ち溢れているのです！

さらに、太陽系の星々も、地上の皆様の願いを叶えようと後押しするような活発な動きも見られます。1日の獅子座の新月を合図に、9日頃まで幸運の星・木星が獅子座を進む太陽、金星と幸運の角度を作り、お盆の直前の12日には、木星は順行、天王星は逆行に転じるという、進化と変容のパワーが炸裂するようなダイナミックな星の動きも。今までよりも、さらに一歩も二歩も先に進もうとする勇敢で情熱溢れる人達を力強くサポートしていくでしょう。

さらに、太陽が乙女座へと移行する24日以降は、創造と変容の星・天王星を中心に火星、金星、太陽、月と乙女座に移動する星々が幸運の角度を次々と作り、乙女座で新月という見事な落ちがついて、願望成就のパワーはフィナーレを迎えていきます。

中でも注目したいのは27日頃、火星と天王星が合になるという創造と変容の火花が散るような超パワフルなアスペクト。

たいがい、このふたつの星が作るアスペクトは、かなり破天荒で、天と地がひっくり返るような荒々しさがあります。とくに、スクエア、オポジションといった凶角では、世間を揺るがすような大事件や災害が起きてもおかしくない組み合わせ。

ただ、今回は、幸いにも天王星が逆行している中で幸運の角度になり、牡牛座と乙女座という堅実な地のエレメンツの星座内で起きています。なので、天王星の荒くれモードは鎮まり、むしろ、私たちの健全な願いや情熱が周囲と調和しつつ、美しい形で花開くことになるでしょう。誰もが内に秘めた才能や魅力を発揮して、望む人生を創り上げるようにサポートしていくはずです。

今月は月初めと月末に起きるブラックムーンが聖なる結界を張り巡らし、そこに、ペルセウスの数多の流れ星が大いなる宇宙の智慧の光を地上にもたらします。そして、獅子座と乙女座に集まる星々が、木星と天王星の成功と幸福を創り出す無限の力を引き出し、多くの人々の自己実現を可能にしていくはずです。

そういう意味では、8月は宇宙のダイナミックな創造性と恩恵に守られて、たくさんの願いが叶う状況が訪れるでしょう。

ただし、叶えなたい目標や夢が大きければ大きいほど、目の前のひとつひとつのステップを丁寧に踏んでいくことが何よりも大切。

回り道をしながらでも通るべき道はきちんと通ったほうが、揺るがない基盤を築くことができ、長きに渡り繁栄と幸運を維持できるはずです。千里の道も一歩からを心にとめ、新しい季節に向かって、確かな足取りで動き出していきましょう。

8月の星空案内

１日　新月／水星が留
7日　伝統的七夕
8日　立秋（太陽黄経135度）／上弦
10日　水星が西方最大離角
12日　木星・天王星が留
13日　ペルセウス座流星群が極大
15日　満月
23日　処暑（太陽黄経150度）／下弦
30日　新月

注目の天体現象

9日～12日にかけて月が木星、土星へと接近

日没後、やや西よりの南の方角にはオレンジ色のひときわ明るく輝く木星が、そして東よりには土星が見えます。9日～12日かけて、木星と土星のそばを月が通過します。12日は土星と月が並ぶ様子も見られます。この頃、ペルセウス座流星群も極大に向けて活発になるので、流星と惑星の饗宴が楽しめそうです。

13日はペルセウス座流星群が極大

毎年、お盆の頃に極大を迎えるペルセウス座流星群。毎年、多くの流星数を誇る年間三大流星群のひとつです。今年は8月13日16時頃極大を迎える予想。満月に近い月明かりの影響のため、流星を観察する条件はあまり良くないですが、13日明け方の午前3時頃は比較的、良い条件で見られるそうです。11日～13日の夜は多くの流星が流れますが、とりわけ12日の夜は最も多くの流星が出現すると予想されています。空の暗い場所で1時間あたり最大10個程度、いずれの夜も夜半頃から明け方に近づくにつれて流星の数が増えると考えられています。

新月が2回起きる“ブラックムーン”の月

今月は1日と30日に2回新月が起きますが、ひと月の間に2回起こる新月のことを“ブラックムーン”と言うそうです。ちなみにブルームーンは一月の間に満月が2度起こる現象を言いますが、いずれにしても珍しい現象が起きます。ブルームーンもブラックムーンも天文学的な定義付けはありませんが、スピリチュアルな世界では新月の夜に願いをかけると叶うと信じられ特別な月として扱われています。31日の新月の晩は、今年の夏の締めくくりに、超特大の願いをかけてみてはいかがでしょうか？　

（出典／国立天文台から一部引用）

次回は各星座の運勢をお伝えしますね。

どうぞお楽しみに