こんにちわ
昨日は全国的に荒れたお天気でしたが、
こちらは、午後から雨がやみはじめましたね。
夕方にかけて、晴れ間から覗いた太陽が
四方八方に虹を作り、何とも清々しい
12月の幕開けとなりました
早いもので、もう師走・・・
一年なんてアッという間・・・ということで、
今月の星の動きと星空をお伝えします
ハッキリ言って、今月は半端ない星の動き
言葉では言い表せないような
強烈なインパクトがありました。
時代が動く、それしかいいようがありませんね。
それに、今日は、ついについに
木星が山羊座へ移動しました。
今月はふたご座流星群、令和初の部分日食もあり、
強烈なエナジーが宇宙とスピリチュアルな
次元からドカーンとやってきます
私的には、早くも木星移動の衝撃波が
到来している・・・・というか、そんな出来事があり、
今年は激動の年末年始になりそうな気がします
スター・ウォーズのサーガもついにエンドを迎え、
さあ、一体全体、2020年はどうなるのか
乞うご期待というわけで、
今月のリーディングをお伝え致します
令和元年、最後の今月は、まさに2020年に向けて、かつてないほどパワフルな星の動きを宇宙は見せつけています。
まずは、今月に入ってすぐの3日には、守護星座である射手座を進んでいた幸運と拡大の星・
木星がいよいよ
山羊座へと移動。
山羊座には、すでに試練と制限の星・
土星、破壊と再生の星・
冥王星が進み、
木星を迎えることで時代に大きな影響を与える星が三つ巴になるという、稀に見る星の配置を作ります。
そのため、今月以降から、時代が大きく変わるような変容の波が押し寄せてくることは言うまでもなく、時代にそぐわない社会通念や体制は覆され、新しい秩序や伝統の基礎を築くような画期的な出来事が次々と起き始めるでしょう。代々受け継がれている素晴らしい知恵や伝統が見直されつつも、古くて役に立たないものは衰退し、人々の人生観やライフスタイルも、時代に即した新しい形へと急速に変わる勢いがあります。
とりわけ、今月は12日頃、牡牛座の創造と改革の星・
天王星が
木星、
蠍座を進む情熱の星・火星と
魚座を進む幻想と直感の星・
海王星が幸運の角度になるので、これからの時代にふさわしい斬新な夢や理想を形にしていくような流れが見られます。人からどう思われても自分の信念を曲げずに、自分らしい生き方を貫けば、多くの状況が開かていくことも宇宙は告げているはずです。
また、ちょうど
ふたご座流星群が極大を迎える14日頃は、水のエレメンツで
海王星、火星、月が幸運の大三角形を作り、魂に秘めた純粋な願いや思いを叶えるためにポシティブな行動を宇宙は促していくでしょう。さらに、クリスマスイブの24日~27日にかけては、
山羊座に日食を迎えた太陽を讃えるように
木星、水星、金星、
冥王星、
土星、月が並び、2020年元旦には試練と制限の星・
土星と破壊と再生の星・
冥王星が重なるという、とてつもなくドラマチックな星の配置に。それは、まるで2020年に向けて、人類の集合意識が壮大な進化のテーマに向けて決意を新たにするような印象があります。
地球の意識の覚醒が進み、いよいよ本気モードで、一大変化を起こすような星の配置ですから
冬至以降は世界情勢、地球環境の変化には注目すべき何かがありそうです。
ただ、これだけ時代を揺るがすような星が
山羊座に集中するとなれば、私たちの計り知れない重大な出来事があっても、何ら不思議ではないのが率直な印象。なので、念のため、自然災害等には警戒していたほうがいいかもしれません・・・。
いずれにしても、それだけ、地球規模で足元が根底から変わるような流れにありますから、私たち一人一人の人生の基盤も同じように新しく変わるはずです。たとえば、突然、仕事が変わるとか、引っ越すというように、慣れ親しんだ環境から新しい環境に移り変わるような変化もあるでしょう。
ですが、そうした変化は自分自身の魂の深い望みとリンクしているはずですし、最終的にはポシティブな結果をもたらすはずです。
今月は魂の進化が加速するにつれて、物事の具現化も早まり、いつまでも同じ自分のままではいられないことに気づくかもしれません。自分自身の内側にある本当の答えと繋がり、強い意思と覚悟で魂の望みに応える生き方を選択すれば、2020年は多くの素晴らしいことを成し遂げられるでしょう。
夏~冬にかけての星座が見られる時期です。夕方~夜は、
夏の大三角形、秋の四辺形が良く見え、深夜にかけて、
プレアデス星団、オリオン座、
シリウスが東の空から昇ります。また、今月は
15日頃にふたご座流星群が極大を迎え26日は日本では部分日食(金環日食)が起きます。1年の締めくくりにふさわしく宇宙の華やかな饗宴が見どころです
4日上弦
7日大雪(太陽黄経255度)
12日満月
15日ふたご座流星群が極大
19日下弦
22日冬至(太陽黄経270度)
26日新月/金環日食(日本全国で部分食が見られる)
28日木星が合
今月の星空トピックス
12月上旬、夕方の空で金星と土星が接近
12月の初め9日、11日、13日頃は南西のやや低めの空には明るく輝く金星に寄り添うように
土星が並びます。ふたつの星が一番近づいて見えるのは11日頃。夏~秋にかけて
木星と共に夕空に輝いていた
土星は間もなく見納めとなり、代わりに金星が冬空に『宵の明星』として美しい輝きを放ちます。
金星はとても明るい星なので、日の入り直後の明るい空でも見れますが、
土星は暗いので、空が暗くならないと見れないかもしえません。
かなり低い空に位置するので、高い建物がない見晴らしの良いところでの観察がおすすめです。双眼鏡でも十分に観察できますし惑星の饗宴を楽しめるでしょう。
先月のおうし座北流星群』、『
しし座流星群』に続き、今月は、たくさんの流星が出現する年間三大流星群のひとつ『
ふたご座流星群』が極大期を迎えていきます。
秋から冬にかけて様々な流星群が見られる時期ですが、今年は月明かりに邪魔されなければ、極大期ではなくても、至る所で流星が見られると思います。
とりわけ、2019年の
ふたご座流星群の活動は12月15日4時頃に極大という予想。今年は下弦前の明るい月が一晩中空を照らしているため、観察の条件は良くありませんが、14日の夜は、ある程度の流星が見られそうです。
空の暗い場所で観察すれば一時間で最大20個は望めるそうです。極大期を挟んで前後数日間から流星が現れるはずですから、ぜひ、流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。
12月15日頃 ふたご座流星群極大 出現期間 12月5日~
20日頃
出現時間 ほぼ一晩中。夕方から5時頃
★20時~22時頃~本格的な出現
出現個数 1時間あたり最大20個程
放射点 ふたご座α星(
カストル)付近
条件 ×(月明かりの影響あり)
12月26日は令和初の部分日食
12月26日に今年2回目の部分日食(世界の一部の地域では
金環日食)が日本全国で起きます。東日本、
北日本では太陽が欠けたまま沈む日入帯食(にちにゅうたいしょく)となります。ちなみに、今年の1月に起きた部分日食は平成最後の日食、今回は令和元年最初で最後の日食となり、御代替わりの年の瀬にふさわしい太陽のセレモニーを楽しめそうです。
・食の始め14時28分頃
・食の最大15時35分頃
・日の入り16時34分頃
※注意 観察する際は日食グラスを使い、直接太陽を見ないようにしましょう。
globalharmony.hateblo.jp
年末年始・星空観望会のご案内
開催が決まりましたので下記のサイトをご覧ください