今週末はふたご座流星群が極大☆彡

こんにちわ

今日は生憎の曇り空でしたが、昨晩の夕方は
天気も良く、こちらでは美しい夕焼けが見れました。

9日～13日かけて宵の明星である金星に土星が
接近するので、昨日の夕方、家のベランダで
どてらを羽織りながら双眼鏡で一人観望会を
楽しみました

肉眼では見えずらいのですが、双眼鏡では

明るく輝く金星の上に質素に輝く土星が

かわいらしかったです。

木星の次に大きく美しい環を持つ土星は

みんなの人気者なんですが、

地上から肉眼でみると金星の輝きが優り、

どちらかといえば地味な星になってますね。

それに、昨日は、小さな衛星？らしき

オレンジ色の物体が、わし座のアルタイルの隣を

かすめながら、猛スピードで北へ移動しているのが

見えて、何だか興奮しちゃいました。

星空を眺めていると、良くISS＝国際宇宙ステーション

や様々な人工衛星が見られますが、
あんなに猛スピードで移動する衛星を見たのは初めて

あれは、本当に衛星だったのか？

はたまたUFOだったのか？真実は謎。

星空を双眼鏡や望遠鏡で眺めている、時折
未知の物体が浮遊しているのが見えるらしいので、
そういうレアなアイテム達と出会えるのも
星空ウオッチングの魅力でもあります

双眼鏡をのぞきながら今晩の収穫物を探すのは

楽しいもんです。ハイ

それに、今週、15日は、いよいよ　

ふたご座流星群が極大を迎えます

早ければ、今晩あたりから流星がちらほらと

見え始めるみたいですよ。

ただ、夜は雲が多いお天気で、
極大の15日は、ほぼ満月に近い状態の月が、
放射点である、ふたご座のカストル付近にあり、

夜空を明るく照らしてしまいます

なので、残念ながらコンデションはあまり良くありませんが、

年間三大流星群でもあり、1時間あたりの出現個数が

最大20個と見応えのある流星群なので、

ぜひとも雲の隙間から流れる流星をハントしてみてね

とくに、ふたご座のみなさんにとっては、
サブ的な守護星といってもいいほど
ご縁が深い流星群ですからね～。

ぜひぜひ、じゃんじゃん星に願いをかけてくださいよ

流星占いってものいいかもしれない。

空に向かって質問をして、

イエスかノーかを流星に応えてもらうのです。

質問をした後に流れた星の出方によって、

吉凶を占うのも意外と、おもろいかもしれませんね

よーしさっそくやってみよう

後で、別枠でblogでまとめようかな～

こうゆう遊びとひっかけると、

流星ウオッチングが数倍も楽しくなるんじゃないかな～。

ちょうど、天の月がふたご座を通過しているので
この機会に、自分の生まれ星座を実際の夜空で
確かめてみると面白いですよ。

占星術をされている方であれば、ホロスコープと
実際の星空と照らし合わせて惑星や星座の位置を
確かめてみると、宇宙をリアルに感じて
星読みが深まるはずです。

今月は、26日には部分日食もあり、まだまだ
宇宙のイベントは続きます。
ぜひ、年末年始は忙しい手を一旦休め、
どてらを羽織り、暖かいココアを片手に

星空と共にすごしてみましょう

清らかな星の光を浴びて壮大な宇宙を感じてみれば
2020年はきっときっと良い年になると思います。

星の御加護があることを心からお祈りしています

ふたご座の見つけ方

15日の晩は、月齢18.9日の月が、ふたご座のポルックスの真下にあります。ふたご座はオリオン座のちょうど左上にあります。（下星図を参照）　オリオン座の赤い星ベテルギウスを目安に、上方向にポルックスとカストルの2つの星が、まるで双子のように並んでいるのが特徴です。慣れると、比較的見つけやすい星座です。

　　　　　　　　　12月の星空案内　

 

夏～冬にかけての星座が見られる時期です。夕方～夜は、夏の大三角形、秋の四辺形が良く見え、深夜にかけて、プレアデス星団、オリオン座、シリウスが東の空から昇ります。さらに、今月は15日頃にふたご座流星群が極大を迎え26日は日本では部分日食（金環日食）が起きます。1年の締めくくりにふさわしく、宇宙の華やかな饗宴が見どころです。

 

4日上弦
７日大雪（太陽黄経255度）
12日満月
15日ふたご座流星群が極大
19日下弦
22日冬至（太陽黄経270度）
26日新月／金環日食（日本全国で部分食が見られる）
28日木星が合

 

今月の星空トピックス

 

12月15日4時頃　『ふたご座流星群』が極大

先月のおうし座北流星群』、『しし座流星群』に続き、今月は、たくさんの流星が出現する年間三大流星群のひとつ『ふたご座流星群』が極大期を迎えていきます。

秋から冬にかけて様々な流星群が見られる時期ですが、今年は月明かりに邪魔されなければ、極大期ではなくても、至る所で流星が見られると思います。

とりわけ、2019年のふたご座流星群の活動は12月15日4時頃に極大という予想。今年は下弦前の明るい月が一晩中空を照らしているため、観察の条件は良くありませんが、

14日の夜は、ある程度の流星が見られそうです。

空の暗い場所で観察すれば一時間で最大20個は望めるそうです。極大期を挟んで前後数日間から流星が現れるはずですから、ぜひ、流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。

・出現期間　12月５日～20日頃(極大15日）　
・出現時間　ほぼ一晩中。夕方から早朝5時頃　

　　　　　　★20時～22時頃から本格的な出現
・出現個数　1時間あたり最大20個程
・放射点　　ふたご座α星（カストル）付近
・条件　×（月明かりの影響あり）

 

（画像／国立天文台）

12月上旬、夕方の空で金星と土星が接近

 

12月の初め9日、11日、13日頃は南西のやや低めの空には明るく輝く金星に寄り添うように土星が並びます。ふたつの星が一番近づいて見えるのは11日頃。夏～秋にかけて木星と共に夕空に輝いていた土星は間もなく見納めとなり、代わりに金星が冬空に『宵の明星』として美しい輝きを放ちます。

金星はとても明るい星なので、日の入り直後の明るい空でも見れますが、土星は暗いので、空が暗くならないと見れないかもしえません。

かなり低い空に位置するので、高い建物がない見晴らしの良いところでの観察がおすすめです。双眼鏡でも十分に観察できますし惑星の饗宴を楽しめるでしょう。

詳しくはこちらをどうぞ→国立天文台

　12月26日は令和初の部分日食

 

12月26日に今年2回目の部分日食（世界の一部の地域では金環日食）が日本全国で起きます。東日本、北日本では太陽が欠けたまま沈む日入帯食（にちにゅうたいしょく）となります。

ちなみに、今年の1月に起きた部分日食は平成最後の日食、今回は令和元年最初で最後の日食となり、御代替わりの年の瀬にふさわしい太陽のセレモニーを楽しめそうです。

 

・食の始め14時28分頃　

・食の最大15時35分頃　

・日の入り16時34分頃
※注意　観察する際は日食グラスを使い、直接太陽を見ないようにしましょう。

 

詳しくはこちらをご覧ください→国立天文台

 

（出典／国立天文台から一部引用）

 

globalharmony.hateblo.jp

年末年始・星空観望会のご案内

開催が決まりましたので下記のサイトをご覧ください

『イオン焼津店屋上』、『日本平夢テラス』、『藤枝瀬戸谷温泉ゆらく』

　　　　の3か所で開催します。

　主催／問い合わせ『やいづ☆ほしびとの集い』

日本平夢テラス観望会の様子／写真提供／やいづほしびとの集い

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