2020年1月の星の動きと星空 - 石井瑠香の星のCafé

新年明けましておめでとうございます

2020年も何卒よろしくお願いします

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といわけで、いよいよ今年初のblog更新となりましたが、

昨年は、たくさんの方に、こちらのblogにお越しいただき、

たくさんのコメントやシェア、いいね！を頂き

誠にありがとうございました

みなさんの心温まる応援に、とても感謝しております。

新年のご挨拶を兼ねて厚く御礼申し上げます

昨年は、星空観望会の活動に参加し、

たくさんの星に触れて、

宇宙をいっぱい感じられた一年でした。

今年も、宇宙と星、占星術を通じて

宇宙と星の魅力をお伝えしたいと思います。

その他にも、ワクワクするような不思議な情報や

開運につながる話題などをご紹介したいと思います

今年も何卒よろしくお願いします。

今晩、4日～5日の未明にかけて『しぶんぎ座流星群』が

極大を迎えております。

私は元旦早々の深夜、初詣に向かう途中、

オリオン座の下あたりで、長く光る流星を見ました

流星オラクル的には2020年はバッチリ

と解釈しております。

昨年末のふたご座流星群の時は、

パッとしなかったので、リベンジできたような気がします。

ぜひ、お時間がある方は、『しぶんぎ座流星群』を

ご覧くださいね～

では、お待たせしましたが、

2020年1月の星の動きと星空をお伝えします

2020年1月の星の動き

遂に、2020年の幕開けとなりましたが、昨年末から年明け早々にかけてホロスコープでは、山羊座に惑星が集中し、強烈な星の配置になっていますし、実際の星空では、部分日食にしぶんぎ座流星群と宇宙はとても活気に満ち溢れています。

山羊座には一年の運気を支配する幸運の星・木星をはじめ、水星、太陽、土星、冥王星が集まり、1日～23日にかけて冥王星と土星がコンジャンクションとなり、さらに、中旬の11日～13日にかけては、太陽、水星もコラボして4つの星が重なるという、画期的な星の配置になります。

1月は、ほぼ山羊座に集まる星々が、2020年以降の運命の鍵を握る主人公となるわけですが、これらの星は言うまでもなく、世代交代を示し、古い時代から新しい時代へと変わる様を表しています。

そうした流れが急ピッチに進んでいくので、昨年末から1月にかけては、人生の基盤が根底から変わるような大きな出来事が起きやすいかもしれません。とくに、破壊と再生の星・冥王星は試練と制限の星・土星と重なることで、人生の重荷になっている悪しき状況や、因縁めいたしがらみからの解放を促していくはずです。

そのために、あえて問題やトラブルを起こして、その状況から自分を切り離すように宇宙は働きかけていくことがあるかもしれません。ですが、今月の星は、障害や困難を乗り越えていく力と知恵を与えてくれるので、何が起きても、現実を冷静に受け入れることができるはず。むしろ、そうなることを心のどこかでわかっている感覚があり、心の深いところで、これから起こることについて、すべてを受け入れていく覚悟と準備ができているはずです。

すべては意味があって起こるべくして起こり、対処不可能なことはありませんから、心を強く持っていくことが大切です。

ただ、何も大変なことばかり起こるワケじゃありません。

むしろ、今月の星回りは、自己実現を助け、ずっと前から心に思い描いた理想や夢を形にするための実行力と知恵も同時に与えてくれています。具体的なステップを踏めば、わりと早く物事が実現していくはずなので、すでに心に決めたことがあるなら、迷わず実行してみましょう。

もしも、新年早々から、何かものすごくやる気に満ち溢れていたり、これからの自分について明るいビジョンやアイデアが浮かんでくるようなら、それは宇宙や魂からの”YES”のメッセージとして素直に受け入れましょう。

今月はパワフルな宇宙のエネルギーが、本来の自分を思い出させ、古くて誤った自己イメージを払拭させていくことでしょう。

これまで信じてきた自分のイメージを、良い意味で次々と裏切ることで、ムダ荷物を降ろし、新しい自分の真実に沿って、希望の道が開かれるはずです

1月の星空案内

1日　元旦
３日　上弦
４日　しぶんぎ座流星群が極大
５日　地球が近日点通過
6日　小寒（太陽黄経285度）
11日　満月／半影月食
13日成人の日
17日下弦
18日土用の入り（太陽黄経297度）
20日大寒（太陽黄経300度）
25日新月

今月の星空トピックス

1月４日　17時頃『しぶんぎ座流星群』が極大

昨年12月の『ふたご座流星群』に続き、新年初は年間三大流星群のひとつ『しぶんぎ座流星群』が極大期を迎えていきます。まさに、新年を祝うようにたくさんの流れ星が見れる流星群はふたご座流星群と並び見応えのある流星群のひとつ。今年は月明かりに影響されず条件が良いので、後はお天気次第というところ。早ければ元旦から見え始めるので、ぜひ、お正月はお天気が良ければ星空に注目してみましょう。空の暗い場所で観察すれば一時間で最大20個程見られるそうです。4日の17時頃が極大ですが、放射点が空の低い位置にあり見ずらいので、5日の未明頃が観察に適しているそうです。新年の早朝に、ぜひ、流星に2020年の願いをかけてみましょう

出現期間　1月１日～５日頃　
極大期　　1月4日　
出現時間　17時頃～5日の未明　
★20時～22時頃～本格的な出現
出現個数　1時間あたり最大20個程
放射点　　うしかい座付近
条件　〇（月明かりの影響がなく良好）

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/01-topics02.html

月が火星、アンタレス、金星に接近！！
21日頃、新月を迎える細い月が火星に接近しますが、右下にはさそり座の赤い１等星
アンタレスも見えています。真冬の早朝に輝く夏の代表的な星座と火星の饗宴が楽しめそうです。火星は10月6日の地球最接近に向けて次第に明るさを増していきます。
現在は、1.4等とそれほど明るくありませんが、刻々と変わりゆく火星の姿を観察してみるのもおすすめです。

　27日～28日に欠けて月が金星に接近！

　　『地球照』を見るチャンス　
日没後、西の空には宵の明星・金星がひときわ明るく輝いていますが、1月27日～28日にかけて、新月後の細い月が近づき美しい眺めとなりそうです。
さらに、空が十分に暗くなると、月の暗い部分がうっすらと光る『地球照』が見られます。この現象は太陽に照らされて明るく輝く地球が月の暗い部分を照らすために起こるもの。ぜひ、夕方の一時は月と地球、金星が織り成す天体ショーをお楽しみください。

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/01-topics04.html

　11日は半影月食
昨年末26日に日本では部分日食がありましたが、今月11日には半影月食があります。半影月食は肉眼では捉えにくいですが、

注意深く観察すると、月がわずかに光を失ったことに気がつくかもしれません。食のはじまりは11日未明2時8分頃、最大は4時10分頃、終わりは6時12分頃で全国共通で見られます。

詳しい情報はこちら↓国立天文台

https://www.nao.ac.jp/