(スターV838モノセローティス/Hubble画像)
こんにちわ
最近、夜はとてもいいお天気ですね。
若干、雲は出ますが、とりあえず星を眺める
のには申し分ないですね。
ふたご座流星群も、そろそろ活発化してくるし
そんな師走は、誰もにとって
心に残るMerryXmasになると思います。
ぜひ、残り僅かな2020年を満喫しましょうね
というわけで、お待たせしましたが、
今年最後の星の動きをお伝えしますね
12月の星の動き
12月の星の動きは、何といっても木星・土星の20年に一度のグレート・コンジャンクションと水瓶座への移動という一大イベントに尽きるでしょう。まずは17日頃、試練と制限の星・土星が約3年間滞在した支配星座の山羊座を先に旅立ち、続いて20日に幸運と拡大の星・木星が隣の水瓶座へイン。
そして22日には水瓶座でグレート・コンジャンクションになります。
これにより、7月頃から続いていた土星と火星の支配星座対決は終了し、旧世界から続く長年の封建的、物理主義的な支配勢力が崩壊し、これからは気骨に富んだ新進気鋭の若き世代が、新しい時代を切り開く構図が生まれていくはずです。
いわゆる、最近、スピリチュアルな世界で話題の『風の時代』の到来になるわけです。
風の時代とはこれから約200年(250年ともいわれる)の間にホロスコープ上で、風のエレメンツ(双子座、天秤座、水瓶座)で木星と土星がグレート・コンジャンクションを繰り返す占星学的な周期のこと。実は、過去200年間というのは、地のエレメンツ(牡牛座、乙女座、山羊座)で土星と木星が重なり、地のエレメンツに象徴される物理主義と権威主義の『地の時代』でした。
ですが、今月の木星、土星の水瓶座の移動とグレートコンジャンクションによりこ地の時代に象徴される物質主義は終了。
かわりに、水瓶座(風のエレメンツ)に象徴される、精神的な豊かさと自由、真の個性を重んじ創造性のある世界へとシフトし、より霊的に進歩した文明社会へと移行すると言われています。
2020年はコロナ禍という未曽有の災難を通じて、人類が歴史的な大転換期を迎え、時代の流れが否応なしに大きく変わろうとしていることを実際に肌で感じる今日この頃。物やお金、権威にすがりつく人生が果たして本当の幸せなのか、人としての幸せの在り方を考えさせられる時でもありました。
そして、宇宙の大きな潮流を受けて、多くの人が本物の自由とは何か、生きることの本当の意味とは何なのか?真剣に探りはじめ内なる意識を覚醒させているはずです。
少なくとも一年の締めくくりである12月は、こうした流れの中で、
あなたにも人生の重要な示唆がもたらされるかもしれません。
ほんの些細なある出来事が、これからの人生を大きく変えていく壮大なファーストステップになることを、深遠に受け止めてほしいと思います。
12月の星空案内
夏~冬にかけての星座が見られる時期です。夕方~夜は、夏の大三角形、秋の四辺形が良く見え、深夜にかけて、プレアデス星団、オリオン座、シリウスが東の空から昇ります。さらに、今月は14日頃にふたご座流星群が極大を迎え、21日は木星と土星の最接近も見られ、1年の締めくくりにふさわしく華やかな天体ショーが見どころです。
7日大雪(太陽黄経255度)
8日下弦
14日ふたご座流星群が極大
15日新月/皆既日食(日本では見られない)
20日水星が外合
21日冬至(太陽黄経270度)
今月の星空トピックス
21日冬至の夕方の空では、木星と土星が397年ぶりの大最接近
今月はいよいよ、木星と土星が最接近するという一大イベントが起きます。占星術ではグレート・コンジャンクションと言われ大変注目されている星の配置。12月に入ると、どちらの星も観察シーズンの終盤を迎えますが、20日に向けて、ふたつの星が徐々に接近する姿は一見の価値あり。木星と土星の接近は20毎に起きますが、今回のように、まるで、星が一つに重なるように接近するのは、397年ぶりとも言われています。
21日、日の入り直後の西南の低い空を見渡せば、惑星の饗宴が見れるはず。双眼鏡や望遠鏡を使えば木星や土星の衛星も観察できるでしょう。
(画像/国立天文台)
14日はふたご座流星群が極大! 1時間に最大55個の大出現になるかも!?
先月のおうし座北流星群』、『しし座流星群』に続き、今月は、たくさんの流星が主具現する年間三大流星群のひとつ『ふたご座流星群』が極大期を迎えていきます。秋から冬にかけて様々な流星群が見られる時期ですが、今年は、極大が日本で観察しやすい時間帯に近いうえ、15日は新月のため、月明かりの影響が少なくかなり良い条件で観察できるようです。流星が最も多く出現しそうなのは13日の夜から14日の明け方にかけて。
20時頃から流星が現れはじめ、22時頃から本格的に出現し、日付が14日に変わる頃、空の暗い場所で1時間あたり最大55個前後の流星が見られると予想。極大期を挟んで前後数日間から流星が現れ、最大でも20個程の流星が見られると考えられます。ぜひ、この期間は流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。
(画像/国立天文台)
★ふたご座流星群極大★
出現期間 12月5日~20日頃
出現時間 12月13日~14日未明
ほぼ一晩中。
★20時~22時頃~本格的な出現
出現個数 1時間あたり最大55個程
放射点 ふたご座α星(カストル)付近
条件 〇
2020年12月の星空情報・天文現象(ふたご座流星群に注目/木星と土星が大接近/初日の出を見よう/12月の月の暦)
次回は各星座の運勢をお伝えします
どうぞお楽しみに
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