2021年上半期の星の動き☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

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こんにちわ

最近、寒波の襲来でものすごく寒いですね

コロナの感染も増えて自粛が続きますが、

厳しい冬を乗り越えて、

春には大きな花を咲かせていきましょう。

みなさまくれぐれもご自愛くださいね

さて、お待たせしましたが、

今日から数回に渡り2021年の上半期の運勢と

1月の運勢をお伝えします。

まずは、2021年の上半期の運勢をお伝えします。

2021年上半期の星の動き

2020年は山羊座で木星・土星・冥王星がトリプルコンジャクションになり、牡牛座の天王星とトリンの関係という地のエレメンツを中心に時代を大きく変革していく星の動きを象徴するかのように、コロナ禍という前代未聞の災難が世界中を襲い、私たちの日常生活は一変してしまいました。

そして、昨年末の冬至頃は木星・土星が397年ぶりに最接近し、水瓶座へと移動する20年に一度のグレート・コンジャンクションを迎え、物質主義に支配された『地の時代』が終わり、自由と創造の『風の時代』へと変遷し2021年を迎えました。
　

とはいえ、新しい時代の到来とは裏腹に、年明け早々はコロナの猛威は勢いを増し、世界情勢も景気も先行き不透明の状況が続いています。私たちの日常生活は、一時的とはいえ様々な制限が課せられ、これまで当たり前としてきたことから切り離され、『風の時代』が象徴する自由と創造、精神性を重んじる世界とは、ほど遠いの現実。果たして、本当に『風の時代』はやってくるのでしょうか？それは、単なる、占星術の幻想や戯言なのでしょうか？

そんな疑問の声が聞こえてきそうなのですが、2021年のホロスコープを見ると、山羊座に死と再生の星・冥王星が留まり、さらに牡牛座を進む創造と改革の星・天王星のふたつの星が時代に影響を与え続け、完全に風の時代へ移行しているとは言い難い星の配置。さらに、水瓶座へと移動した木星・土星は、年明けから2月頃まで牡牛座へ進む衝動と情熱の星・火星と改革と創造の星・天王星とスクエアを作るという大波乱な展開。

地の時代から続く物質主義優位の世界はそう簡単には終わらず、自由と創造の風の時代とせめぎ合い、新しい時代へと進もうとする流れに激しく抵抗する勢力が見られます。つまり、新しい時代が動くときは古い時代の痛みと抵抗がつきものなのかもしれません。ですが、2021年の上半期は木星は水瓶座～魚座へと足早に移行していき、この激しい力のせめぎ合いは、魚座の海王星が放つ深い慈愛と許しの力を得て調和がもたらされていく気がします。

とはいえ、冥王星、天王星は、しばらく地のエレメンツに留まるので、『風の時代』を実感できるのは、ままだ先かもしれません。
そうした激動の運気の流れの中で起きたコロナ禍は、時代の始まりを創るうえで重要なファクターなのかもしれません。

コロナによりこれまでの社会システムが変わり、様々な制限が課せられ不本意でありながらも、本当の自由や人権とは何か？本当の命の大切さとは何か？真の人との絆、愛とは何か？

自分らしさとは何か？を真剣に問いかける機会を、風の時代の始まりの通過儀礼与えられているのかもしれません。

そんな2021年は既存の世界が壊れていく中で、新しい時代に必要な素質を誰もが身に着けることを求められているような気がします。そして2021年の上半期は、私たちの一人一人が自分自身の人権と大切な生命を守るために立ち上がることで、人生が力強く動き出していくはずです。

次回は各星座の2021年と1月の運勢をお伝えします

どうぞお楽しみに