こんにちわ
こんばんわ
大変、お待たせしましたが、
11月の運気をお伝えしますね。
まずは、星の動きと星空をお伝えします。
今月は珍しい天体現象が続きます
ぜひ、星空を眺めて宇宙と繋がりましょう
11月の星の動き
昨年の今頃は木星と土星のグレートコンジャンクションが大変に話題になりましたが、これらの星は、今はかなり離れ離れの位置に夜空に浮かんでいる姿が見られます。
ちょうど、ふたつの星は、みなみのうお座のフォーマルハウトと二等辺三角形を作るように並び、年末に木星が移動する12星座の魚座を印象づけるようにも感じ、年末の木星の魚座移動に向けて、着々と来年の運気のフレーズに入っていることが星空からも見てとれます。
やはり、木星の移動の影響もあるせいか、ここ最近の政治的な動き、世界情勢を踏まえてもパンデミックの混乱を通じて、新しい世界秩序に向けて着々と準備が進んでいる印象があります。
ただし、巷で噂されている陰謀論的な世界秩序という、一部の権力者が圧倒的な力で高度テクノロジーで大衆を支配するのではなく、個の力を最大限に発揮できる大衆中心の新秩序に向けて草の根的な動きが活発になりそうです。つまり風の時代を象徴する、自由と自立と平和と共存をベースにした新社会秩序が予想に反して活発になる兆しが今月は感じられそうです。
11月は太陽が蠍座する月ですが、今回は情熱と衝動の星・火星も10月31日から蠍座へ移動することで、蠍座本来の内なる闘志や情熱が引き出される星回り。一見、表向きは波風を立てずに粛々と行われているように感じますが、水面下では、光と闇が激しくせめぎ合う構図になっています。
というのも、今月は蠍座を進む火星は10日頃に水瓶座の制限と試練の星・土星、牡牛座の変化と創造の天王星と対立角を作るなど、予定調和とはならないドラマチックな展開が予想されます。気になるのは荒ぶる神でもある天王星が火星と絡む時期なので、正義が悪で悪が正義だったというスゴイ結末が待っているかもしれません。また、蠍座に集まる太陽、水星、火星のコンビネーションが真実を表面化し、物事の本質に目覚める動きが活発になるでしょう。実際に世界では自由を求めるデモが激しく行われていますが、実体験を通じて真実がどんどん暴かれていき、これが徐々に幅広い世代に浸透していくような気がします。
蠍座はもともと真実を明らかにするサインですから、嘘や誤魔化しは、ますます通用しない状況がやってきて、自分の本当の気持を隠せば隠すほど辛くなってしまいがち。ですが、これまでの自分自身の選択を受け入れて潔く責任を取ることで問題から多くを学び本当の幸福へと繋がるはず。
月末は魚座の海王星が火星や金星と調和することで、年末の木星移動に備えて愛と直感のエネルギーを活性化させていくので、様々な葛藤が思いやりや愛によって昇華されていき、最終的には人々の成長と幸福への新しい道が開けてくるでしょう。
新しい時代へと動く中で様々なタイムライン、パラレルワールドが目の前のたくさん現れますが、それらはすべて自分で管理してデザインできることを知ることが大切です。
自分の人生を自分で創り出せる魔法を誰もが使えることを自覚すれば、最高のタイムラインに乗ることができるはずです。
11月の星空案内
3日 文化の日
5日 新月/天王星が衝
7日 立冬(太陽黄経225度)
8日 金星食(昼間に起こる)
11日 上弦
12日 おうし座北流星群が極大
(見頃は上旬~中旬でほぼ一晩中見れる。1時間に2個)
18日 しし座流星群が極大
(見頃は18日の未明。1時間に3個。月の条件が悪い)
19日 満月/部分月食
22日 小雪(太陽黄経240度)
23日 勤労感謝の日
27日 下弦
29日 水星が外合
今月の星空トピックス
5日は天王星が見頃!
天王星は太陽系の7番目の惑星で木星、土星に次3番目に大きな惑星。星のほとんどの成分はガスと氷から成り立っているガス惑星です。ふだん私たちが夜空で目にする惑星は水星~土星までの比較的、太陽に近い星でどれも肉眼で見えるレベルの明るさ。太陽と地球から遠く離れている天王星、海王星、冥王星は、通常は肉眼で見つけることが難しく天体望遠鏡でもやっと見える明るさの星達なのです。ですが、11月は5日に天王星が衝となるので、前後に明るさが増し、暗い星であれば肉眼でギリギリ見える明るさに。2021年は天空のおひつじ座を移動しているので、おひつじ座を探すと天王星を見つけ出せるはず。5.6等と暗めなので、視力が高ければ見つけられるかもしれませんが、双眼鏡を使えば肉眼よりも見つけやすくなります。11月は秋~冬の星座が交差するので、晩秋の星座を探しながら惑星鑑賞をお楽しみください。
11月8日、昼は金星食、夕方は月と金星が超接近
昼間の金星食と、月と金星の接近
8日は月と金星のスペシャルコラボが起きます。それは昼間に起きる金星食と日没後に月と金星が最接近という現象です。金星食は一般的にはあまり知られていないと思いますが、月が手前を通ることで金星を隠すという珍しい現象で、13時46分頃から月が金星を隠します。昼間から始まるので肉眼での観察は難しいかもしれませんが、双眼鏡や望遠鏡で太陽の光を上手に遮りながら適切に観察すれば見られると思います。
天体観察に慣れた経験者の方であれば見応えのある天体現象と言えそうです。
そして昼間の金星食が終わった後の夕方は月の裏から出てきた金星と細い月が西南の低い空に輝く姿が見られます。
太陽が沈んで十分暗い空であれば双眼鏡で観察してみると月と金星の距離感が良くわかると思います。肉眼では重なり合うように視れても、双眼鏡では意外と両天体の距離があるのが見どころです。双眼鏡がある方は、ぜひ、8日の珍しい月と金星のコラボをお楽しみくださいね。
11月19日の夕方から宵にかけて前後で部分月食が見られます。今年の5月26日はぎりぎりの皆既月食がありましたが、今回も月が欠けた状態で昇る月出帯食(げつしゅつたいしょく)となります。月の高度が低いので東の空が開けた場所で観察するのがおすすめです。ほぼ皆既月食に近い部分日食なので神秘的な赤黒い月の姿が見れるでしょう。
食の始まりは16時18分頃、食の最大は18時2分頃、部分月食の終わりは19時47分というタイムスケジュール。前回は曇天でスッキリ見られませんでしたが今回はお天気が良い事を願います。詳しい案内は下記のサイトや動画をご覧ください。
12日はおうし座北流星群、18日頃しし座流星群が見頃!
先月に引き続き、まだまだ流れ星に願いをかけるチャンス。
先月に続き、今月も2つの流星群が極大期を迎えていきます。先月に引き続き、星空をふと見上げれば、流れ星が見れるかもしれませんね。12日頃は先月のおうし座南流星群に続き、おうし座北流星群が極大を迎え22日頃までが見頃。そして翌週の17日にはしし座流星群が極大を迎えます。いずれの流星群も、たくさんの流星が出現する流星群ではありませんが、ふだんよりも流れ星を見る機会が多くなるので、星空を眺めながらお願い事するチャンス。ぜひ、秋の夜長に星に願いをかけてみてくださいね。
おうし座北流星群極大
出現期間10月20日頃~12月10日頃
極大期11月12日頃極大 上旬~中旬頃までが見頃
出現時間帯 午後9時頃~(ほぼ一晩中)
出現個数 1時間あたり1~2個程
条件 月明りの影響があり△
しし座流星群極大
出現期間11月6日頃~11月30日頃
極大期11月18日頃極大
出現時間帯 夕方~18日の未明
出現個数 1時間あたり3個程度
条件 満月に近く条件は×
次回は各星座の運勢をお伝えします
どうぞお楽しみに
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