2月の星の動きと星空☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

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(NGC1466　球状星団　／NASAHubble宇宙望遠鏡）

こんにちわ　こんばんわ

立春の今日は、早春の訪れにふさわしい晴天で、

どこまでも広がる青い空が清々しいですね。

本当に、毎年、立春の時は、春のような

穏やかなお天気に恵まれることが多く、

季節の営みのリズムの正確さには驚いています。

自然の力は偉大ですね。

そして、今日は午前中に健診を受けた後、

近くの飽波神社に立春と旧暦正月の

初詣に行きました

実は、この神社、最近、注目されている

『瀬織津姫／せおりつひめ』を

お祀りしているのです。

瀬織津姫といえば謎のベールに包まれている

日本古来の祓戸の女神。

まさか、そのような神様が近くにいらっしゃるとは

知りませんでした。

ここの神社は実は、なかなかの秘境なんです。

まさか、まさかこのような神様に

ご縁が通じるとは思いませんでした

今日は長くなるので、また次回、

詳しくお伝えできればと思います。

星の動きと星空をお伝えします

2月の星の動き

2月は山羊座の火星が魚座の木星と調和し、牡牛座の天王星とは幸運の角度を作るので、木星の成長と拡大の力を引き出され

物事が、大きく前進するとき。

どちらかと言えば、ポシティブな変化があり、地道にコツコツと努力してきたことが開花しそうです。それも努力や苦労が長かった人ほど想像以上の成果が期待でき、ようやく次のステージに上がれるでしょう。なので、何でもかんでもどうせムリと決めつけるのは損。宇宙は思いがけないチャンスを与えて、あなたの世界を広げてくれるので、自分がこれまでやってきたことを信じて貫くことが大切。

今月は太陽が魚座の木星へと接近する月末にかけて、天王星以外の惑星が山羊座～魚座にかけて直列する、大胆な星回りになるので、世の中的には、とても大きな変化を目の当たりにするでしょう。

22日頃は、山羊座で火星、金星、冥王星が接近し、水星、土星が水瓶座で重なるので、これまで隠されてきた重要な情報が世の中に暴露されそうです。闇が光、光が闇ということもあり、それは、多くの人に衝撃を与える内容かもしれません。

ですが、真実を知ることで逆に腹が据わり、自分がどう生きるべきか軸が定まるという恩恵もあるはず。何事も二元論的な発想は卒業し、幅広い視点から物事を解釈するスタンスでいれば、矛盾から多くを学ぶことができるでしょう。

それから、経済を象徴するサインでもある山羊座に金星、火星、冥王星が進むため、世の中の混乱のきっかけが”金詰まり”にあり、これまでの金融体制が崩壊していくプロセスが、ますます目に見えて現れそう。

なので、先々の金融システムの転換をふまえたう上で、資産管理をすることが大切で、お金に対して新しい視点を育てることがポイントに。これまでとは違う視点でお金を稼ぐ方法を探りましょう。社会的にも個人的に金融改革がテーマ。

引き続き2月も激動な流れが予想されますが、波に揉まれていくうちに、おかしな角が取れて、個々の魂が丸くなり本当の自分自身と素直に向き合えるように。

誰もが、おかしな仮面を脱ぎ捨てて、本来の真ん丸でピュアな魂の本質を取り戻せば、もっと大切なことに気づるはずです。

そうすれば、ワクワクとした人生を皆がクリエイトできるでしょう。

　2月の星空案内

１日新月
3日節分
４日立春（太陽黄経315度）
5日土星が合
8日上弦
11日建国記念日
13日金星が最大光度
17日満月／水星が西方最大離角
18日雨水（太陽黄経330度）
23日天皇誕生日
24日下弦

今月の星空トピックス

２、3、4日の夕方は月が木星に、

27日～28日にかけて明け方、火星・金星に接近！

2月の夕方と明け方の空には、惑星と月のコンビネーションが見られます。2～4日にかけて立春を迎えた夕暮れの西の低い空には、間もなく見納めの木星に新月を迎えたばかりの細長い月が寄り添います。明け方の空は、13日に最大光度を迎えた金星と火星が見られます。このふたつの星に新月を迎える細い月が27日～28日にかけて接近。冬の澄み切った空に、宝石のように輝く惑星の共演が楽しめるでしょう。

2月13日　金星が最大光度

現在、金星は明け方の空に『明けの明星』として現れます。そして1月9日以降、明るさを増している金星は、13日には最大光度を迎えます。明るさはマイナス4・6等級に達し、明け方の東の空にひときわ明るく輝く姿が見られるでしょう。早朝にお目覚めの方は、ぜひ、明け方の空に金星を探してみましょう。夏の星座の、さそり座も見られ、早春の空に夏の星空の気配を感じてみて。

カノープス『南極老人星』を見つけよう

りゅうこつ座のカノープスは中国では『南極老人星』と呼ばれ、この星を見ると寿命が延びると古くから言い伝えられています。夜更け前にカノープスが南中する2月は観察のチャンス。1等星の明るい恒星ですが、南の空の低い位置にあり、見つけにくい星なので、北日本では地平線から上に昇らず見ることができませんが、福島より南の地域の空では、観察可能です。良く晴れた日の夜、南の空が開けた場所で、おおいぬ座のシリウスから地平線に向かうあたりの低い位置の空に見えます。