こんにちわ こんばんわ
今日から7月ですね
毎日、暑いですが
これからが本場の夏なので、
楽しく過ごそうと思います
今日から、7月の運勢と上半期の運勢を
お伝えします。
まずは、恒例の7月の星空をお伝えします
7月の星空案内
今月は月にまつわる珍しい天体現象が相次ぎます。10日はさそり座の頭部にあるδデルタ星が月に隠される星食があり、14日の未明はスーパームーン、22日の深夜には月が火星を隠す火星食と、惑星、星座と月のコラボレーションが見応えありそうです。7日の七夕も久々に織姫と彦星の再会をじっくりと見れそうですし、月末はみずがめ座δデルタ流星群が極大を迎えます。今月は、梅雨明けも早く、夜は晴天が続きそうな予感。お天気さえ良ければ、珍しい天体現象を楽しめそうです。お子さん達の夏休みの自由研究のテーマにも、今月の星空観察はおすすめです。
7月の星暦
2日 半夏生(太陽黄経100度)
4日 地球が遠日点通過
7日 小暑(太陽黄経105度)/七夕
14日 満月(2022年で地球に最も近い満月)
20日 土用の入り(太陽黄経117度)/下弦
22日 火星食
23日 大暑(太陽黄経120度)
23日 スポーツの日
29日 新月/木星が留
30日 みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大
今月のスタートピックス
10日はさそり座δ星が月に隠される『星食』
7月10日、21時頃の西南の空には、夏の代表的な星座である、さそり座が堂々たる姿で輝いています。そして、さそり座の頭部の真ん中にあるδ(デルタ星)が月に隠されるという星食という現象が起きます。スーパームーンを控えた明るい月は10日の22時12分頃、δ星を隠し、23時28分頃、月の陰から再び星が表れます。望遠鏡、双眼鏡があれば、拡大して観察してみるとおすすめです。ただし、月明かりが強い時期なので、長い時間、月を眺めるのは避けましょう。
2022年地球から最も近い満月スーパームーン
7月14日の未明は地球から最も近い月が見られます。これを最近では、『スーパームーン』と呼び、占星術やスピリチュアルな分野では、この呼び名が定着していますが、実は天文学的にはこうした呼び名は使われていません。ですが、一年で最も大きな月を眺められる貴重な機会。ちなみに、今年の1月18日は最も小さな月となりましたが、比較すると、今回はそれよりも12%大きく光っている面積は26%広いとのこと。ぜひ、大きな夏の満月をご堪能ください。
7月21日は 月が火星を隠す『火星食』
10にさそり座で迎えた『星食』の後には、月が火星を隠す『火星食』が起きます。月は見かけ上、東から西へと黄道上を移動しますが、時には月が星を隠すことがあります。こうした現象を『星食』といい、惑星が月に隠されるのを『惑星食』といいます。今月は、星食、惑星食が続くのは珍しく、火星食は21日7月21日、23時37分頃から始まり、日付が変わって22日0時15分頃には月の陰から火星が出現。
双眼鏡でも十分に観測できるので、珍しい天体現象をお楽しみくださいね。
6月頃までは、朝方に見られていた木星、土星が7月になると深夜に見られるようになります。7月15日~19日にかけて23時半頃南東の空には満月を過ぎた明るい月が輝き、木星と土星の真下を通りすぎていきます。
月が土星に近づいて見えるのは7月15日、その後、18日には木星に接近。土星は0.5等と見つけやすい明るさですが木星は-2.5等とかなり明るめ。ただし、木星は東の空の低めの位置にあるので、開けた場所で探すのがおすすめです。
30日頃みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大
7月中旬~8月中旬にかけて活動するみずがめ座δ(デルタ)南流星群が今年は30日頃極大を迎えます。
今回は月明かりの影響がなく条件は良く、1時間に5個程度。
出現期間 7月中旬~8月中旬(極大30日頃)
出現個数 1時間あたり5個~
放射点 みずがめ座付近 南南東
条件 〇
今月のおすすめ星座~さそり座とδデルタ星
12星座では秋の代表的な星座である蠍座ですが、実際の星空では夏の星座。夏の南の空の低い位置に一等星アンタレスを中心にS字型のカーブを作るので見つけやすい星座です。
今月、星食で注目を集めるデルタ星δは、さそりの頭部・3ツ星の真ん中にある星。ふだんは見過ごしがちな星ですが、
この機会に、観察してみましょう。
(画像/国立天文台)
さそり座は天の川の中にあるので、付近には球状星団、星雲がたくさん散らばります。さそり座付近を双眼鏡で眺めると多くの星や球状星団が見られる見応えのある星座です。地球から550光年ほど離れたアンタレスは太陽直径の230倍もある巨大な恒星。日本ではその赤い色から「赤星」、「酒酔い星」などと呼ばれていました。
◆英雄オリオンを毒針で一撃したサソリが星座に
そんなさそり座の伝説といえば、英雄オリオンにまつわるギリシア神話のエピソードが有名。英雄オリオンの傲慢な振る舞いに怒りを感じた女神ヘラが、さそりを地上に送り、その毒針でオリオンを一刺しで殺害。その功績を讃えられ、さそりは天に昇り星座になりました。そして、今でもさそりを怖れるオリオンはさそり座が東の地平線から昇る頃、西の地平線に沈むといわれています。
実践編~さそり座を見つけよう~
★見つけやすい時間帯★
7月23日頃は20時頃に南中。
日没後は東南寄りの空に現れる。
★見つけ方★
南の夜空にS字のように星が並ぶ。明るく赤く輝く1等星・アンタレスを目印に、低い空にはさそりの尻尾がクルリとカーブしている姿が見られる。頭部は3つの星が並び、とてもわかりやすい星座です。さそり座は空の低い位置にあるので、街明かりが少なく視界が開けた場所であれば、天の川の中に浮かぶさそり座の姿が楽しめます。
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