石井瑠香の星のCafé

星のセラピスト石井瑠香(いしいるか)が綴る星のこと、スピリチャルなこと、未来のこと…。 星のココロを読み解く不思議満載のフォーチュンエッセイ

11月の星空案内☆彡

 

 

 

こんにちわ晴れ こんばんわスター

 

11月になりましたが、今年も残り2か月。

9月以降から、ものすごい勢いで時間が

過ぎたような気がします。

 

今年も残りわずかですが、

思い切り楽しみたいと思いますオーナメント

 

というわけで、今月の星空案内と

運勢をお伝えします。

 

 

        星空星11月の星空案内星星空 

11月は夜半になると、おうし座のプレアデス星団をはじめ、オリオン座、シリウスなど冬を代表する星座が続々と東の空から昇り始めます。日没後の空は、夏の大三角など夏の名残りもありますが、いよいよ冬の始まりが訪れる11月には、様々な天体現象が見られます。とりわけ、11月8日は皆既月食天王星食のダブル食という珍しい天体ショーが見物。その他にも、おうし座北流星群、しし座流星群も極大を迎え流れ星も活発に。11月は宇宙との触れ合いが楽しめそうです。

オーナメント11月の星暦オーナメント


1日 上弦

3日 文化の日

7日 立冬(太陽黄経225度)
8日 満月/皆既月食 天王星
9日 水星が外合/天王星が衝
13日 おうし座北流星群が極大

(見頃は上旬~中旬でほぼ一晩中見れる。1時間に2個)
16日 下弦
18日 しし座流星群が極大(8時頃)
(見頃は18日の未明。1時間に3個。月の条件はやや悪い)
22日 小雪(太陽黄経240度)
23日 勤労感謝の日
24日 新月木星が留
30日 上弦



スター今月のスター・トピックススター

 

星空 11月1日~6日頃、月が木星土星に接近
11月の最初の週は月が土星木星に接近。祝日、土日と重なるので夜は美しい月と木星のランデブーを楽しめそうです。月は1~2日にかけて南西の土星の下を通過し、4日~5日は木星の下にやってきます。

土星木星よりも西側にあり、秋の一等星フォーマルハウトの左上に位置しているので見つけやすいはずです。秋の南側の夜空には明るい星があまりないので、木星、フォーマルハウト、土星の並びはとても目につきます。

 
 
月見11月8日の日没後~442年ぶりの皆既月食天王星
 
8日は月と天王星の超スペシャルコラボが起きます。それは、皆既月食天王星食が同時に起きるという珍しい天体ショーが見れるのです。昨年も、ほぼ、皆既月食に近い部分食がありましたが、今回は正真正銘の皆既月食で前回の2018年7月以来、約4年ぶり。そして、今回は月が天王星を隠す天王星食』が起こります。
約6等級という肉眼ではギリギリ見える天王星は薄いブルーで視えるのが特徴。月が皆既食中で暗いため見つけやすいと思われます。
日本では小笠原諸島を除くほとんどの地域で見られ、皆既月食と惑星食のコラボは442年ぶりのことだとか。ぜひ、貴重な天体ショーをお見逃しなく!!

~皆既食中では月の背後の星が良く見える~
ふだんの満月は明るすぎて、たいがいの星はその光にかき消されてしまうもの。月明かりがある状態では、通常、月の背後にある星は見えません。ですが、皆既月食中では背後に星がハッキリと見えます。漆黒の星空に浮かぶ赤胴色に染まった月の景色は、なかなか神秘的な眺め。今回は天王星の登場もあり見応えはありそうです。視力に自信があれば肉眼でチャレンジしても大丈夫ですが、双眼鏡、望遠鏡で観察すれば、よりクリアに星が見えるでしょう。

11月8日 皆既月食スケジュール(東京)
・月の出 16時32分 
・部分食のはじまり 18時9分
・皆既食のはじめ 19時17分
・皆既食の終わり 20時42分
・部分食の終わり21時49分

 

 

星空12日はおうし座北流星群、18日頃しし座流星群が見頃!

先月に続き、今月も2つの流星群が極大期を迎えていきます。先月に引き続き、星空をふと見上げれば、流れ星が見れるかも!。13日頃は先月のおうし座南流星群に続き、おうし座北流星群が極大を迎え22日頃までが見頃。そして翌週の18日にはしし座流星群が極大を迎えます。
いずれの流星群も、たくさんの流星が出現する流星群ではありませんが、ふだんよりも流れ星を見る機会が多くなるので、星空を眺めながらお願い事をするチャンスがアップ。ぜひ、秋の夜長に星に願いをかけてみてくださいね。

☆おうし座北流星群極大 
出現期間10月20日頃~12月10日頃 
極大期11月13日頃極大 上旬~中旬頃までが見頃
出現時間帯 午後9時頃~(ほぼ一晩中見れる)
出現個数 1時間あたり1~2個程
条件 月明りの影響があり×

 

しし座流星群極大 
出現期間11月6日頃~11月30日頃 
極大期11月18日8時頃極大 
出現時間帯 夕方~18日の未明 
出現個数  1時間あたり3個程度
条件 月の条件は△


 

 

                   ★今月のPickup★Star★天王星★           

 

今月は皆既月食天王星スペシャルコラボ!ということで

天王星についてみていきましょう。 


天王星は太陽系アウターリムのガス惑星
 

天王星は太陽系の7番目の惑星で木星土星に次3番目に大きな惑星。星のほとんどの成分はガスと氷から成り立っているガス惑星です。土星と同じく、うっすらとリングがあります。ふだん私たちが夜空で目にする惑星は、水星~土星までの比較的、太陽に近い星で、どれも肉眼で見えるレベルの明るさ。

太陽と地球から遠く離れている天王星海王星冥王星は、通常は肉眼で見つけることが難しく天体望遠鏡でもやっと見える明るさの星達なのです。ですが、11月は8日に天王星食と9日に天王星が衝となるので、前後に明るさが増し、暗い星であれば肉眼でギリギリ見える明るさに。11月8~9日は月食と重なるので月の方向に天王星があります。5.6等と暗めなので、視力が高ければ見つけられるかもしれませんが、双眼鏡を使えば肉眼よりも見つけやすくなります。
 

(画像/NASAHubble宇宙望遠鏡)

 

スター神話エピソードスター


ギリシア神話に登場する天空神ウラノス天王星の名前の由来。ウラノスギリシャ語で『天』を意味しています。ゼウスの祖父にあたる神であり、全宇宙を最初に統一した原初の神々の王とされています。

母なる大地の女神ガイアの夫であり、ガイアとの間にクロノス、ティーターンなど12神をもうけています。占星術では水瓶座の支配星が天王星とされています。18世紀後半に発見された天王星は中国では未発見なため七曜、九曜などの東洋天文学占星術では名前がない。
 

(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 等)

 


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