(太陽 画像/NASAHubble宇宙望遠鏡)
こんにちわ こんばんわ
いよいよ今年も残りわずか。
みなさま、いかがお過ごしですか
今年を振り返ると、いろいろな出会いと別れがあり
まさに、新しい世界線が始動した一年でした。
来年は、おそらく、世界も私もさらに加速。
きっとワクワクした一年になると思います
では、来年1月の星空案内をお伝えしますね。
1月の星空案内
1月は新年早々にしんぶんぎざ流星群が見られ、月末には夕空で金星、土星、月が接近し、3ち見応えのある星景色が見られます。冬の代表的な星座の中を赤く輝く火星がゆっくりと進み月末は水星も見頃を迎、たくさんの惑星の動きも見どころ。温かくして星空を見上げてください。
1月の星暦
1日 元旦
4日 しぶんぎ座流星群が極大
5日 地球が近日点通過
6日 小寒(太陽黄経285度)
7日 満月/水星が内合
9日 成人の日
13日 火星が留
17日 土用の入り(太陽黄経297度)
22日 新月
20日 大寒(太陽黄経300度)
23日 天王星が留
29日 上弦
30日 水星が西方最大離角
今月のスター・トピックス
お正月の3~4日にかけて、満月に近い月が夕暮れ時の東の空に見られ、火星に接近。昨年12月に地球に接近した火星は、まだ明るさを保ち、隣にある火星と良く似た赤い星の一等星・おうし座のアルデバランと並びます。
さらに月末30日はアルデバランと同じおうし座星系のプレアデス星団の下あたりに月が近づきます。どれも冬の代表的な星座の星々なので月を見ながら星団や恒星をついでに観察してみましょう。双眼鏡で見ると、多くの星が見られるでしょう。4日はしぶんぎ座流星群を観ながら探して見るのもおすすめ。
1月4日『しぶんぎ座流星群』が極大
しぶんぎ座流星群極大
極大期 1月4日12時頃
出現時間 3日深夜~4日の未明(見頃は4日午前4時~6時頃)
出現個数 1時間あたり最大15個程
放射点 うしかい座付近
条件 △(月明かりの影響あり)
22日~23日は夕空で金星、土星が、月が会合
1月の上旬の日の入り後は南西の低い空に宵の明星・金星が見え始めます。土星は金星よりもやや高い位置に見られ、さらに東南側には木星、東側に火星と西から東の空にかけて惑星の行進が見られます。23日~23日は日没後、西南の低めの空には金星、土星、さらには新月直前の細い月が寄り添う姿が見られるでしょう。まるで、星からお喋りが聞こえてきそうな美しい惑星の
ハーモニーが楽しめそうです。
30日は日の出前に輝く水星を見つけよう
太陽に最も近い惑星・水星は見かけの位置が太陽から大きく離れることがなく、ふだんは観察するのが難しい天体。ですが、太陽からの見かけの位置が大きく離れる「最大離角」の前後には水星を見つけやすくなります。そして水星西方最大離角を迎える1月30日は、日の出前の南東の低空で水星を見つけやすなります。東京では21日~30日の間、日の入り30分後南東の空が開けた場所で水星を探してみましょう。肉眼では難しい場合は双眼鏡を使うと見つけやすくなります。ただし、双眼鏡を使う場合は太陽を見ないようにしましょう。
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 等)
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