Saravah！　ユキヒロさん、、、 - 石井瑠香の星のCafé

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— 高橋幸宏 information (@yukihiro_info) January 15, 2023

こんにちわ。こんばんわ。

今朝、起きがけのルーティーンで
Yahoo!ニュースを見たら
YMOのドラマーであり音楽家の
高橋幸宏さんの訃報の記事が目に飛び込み、
大変なショックを受けています。

もう、言葉がなくて、

脳腫瘍で闘病中で、何となく風の噂では、
あまり調子が良くなさそうということを
耳にしていましたし、
教授こと坂本龍一さんの渾身のピアノソロライブ
を、先日NHKで放送していたのを見て、
幸宏さんの具合が本当に心配でした。

Twitterもインスタも昨年の幸宏さんの
誕生日の投稿が最後で、更新がなかったんで
心配していた矢先の、まさかの訃報。

いつか、きっと元気になって
また、3人でYMOとして

音楽活動してくれることを
期待しておりましたが、

残念でたまりません。

心からご冥福をお祈りします。

昨年9月に行われた高橋幸宏50周年記念

ライブコンサートに応募したものの、

ご本人の出演が叶わず
結局、参加を見送ってしまいました。

今日は、もうあまりにも悲しくて
うまく言葉が見つからないです。

グレー一色の画像のみを投稿した
教授のツイートが心に深く沁みました。

青春時代を夢中になってYMOを聴いて過ごし、
歳を重ねて、時折、聞いても
決して色褪せない、そのサウンド。

色褪せないどころか、どんどん進化する
この3人の音色に、いつもパワーと刺激、

インスピレーションを与えられていました。

音楽に対して真摯に愛情深く向き合い、
ていねいにていねいに音作りをされていた幸宏さん。

テクノポップスという最先端のテクノロジーに乗せて
日本人の繊細なモノづくりの精神と感性によって

創り込まれたYMOのサウンドは、

その名のとおり、まさに”イエローマジック”

その楽曲の土台を支えていたのは

細野さんのベースもさることながら
ユキヒロさんが刻む正確なドラムのリズム。

それは、”イエローマジック”には

欠かすことができない魔法のビートでした。

あの独特なYMOのピコピコサウンドも
実は、たくさんの音色を重ねに重ねて
創られた音だということを以前、YMOの
ドキュメンタリーで知りました。

私は、音楽通でもないし、

ずぶのド素人なので
この3人の偉業を語るのは
大変、おこがましいのは承知ですが、
素人なりに、この3人の凄さは
音を通じて伝わってきます。

聞けば聞くほどに、この3人でなければ
決して成しえない音創りの姿勢に
心から凄いな～と、いつも感銘を受けていました。

もう天才というか音の魔術師。
日本が誇る”音の匠”です。

もう、3人で奏でる音は聞けないのが

残念ですが、教授や細野さんが創る音を