10月の星の動き☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

（М31アンドロメダ銀河／画像／国立天文台）

こんにちわ　こんばんわ

先週、咽頭炎で寝込んだことで

月運が遅れてすみませんが、

10月の星の動きをお伝えします

ちなみに、今宵は中秋の名月です。

お天気も良さそうなので、

ぜひ、お月見をお楽しみください🌕

10月の星の動き　

10月は前半は風、後半は水のエレメンツで注目すべき星の動きがあり運勢の質が変わります。ざっくりと言えば、前半は陽・男性性～後半は陰・女性性のエネルギーにシフトしそう。まず、前半、風のエレメンツでは、1日に双子座・天王星と水瓶座・冥王星が120度の幸運角に、そこに14日頃、金星が天秤座に入ることで再び風のエレメンツでは金星・天王星・冥王星が幸運の大三角・グランドトリンを作ります。

このアスペクトは先月も風のエレメンツで起きましたが、

前半は先月に引き続き、変化変容の大きな流れがやってきています。そのため、これまでの古い時代のプログラムは半ば自動的にアップデートが継続中。誰もが本来のあるべき力を取り戻し真実に目覚めていく流れは変わりません。

自分の内側から光を放ち新しい世界を構築するという風の時代の基本コンセプトを、より強く実感することが社会でも個人でも起きそうです。

ちょうど、タイミング良く自民党で初の女性新総裁が誕生したばかりということもあり、まさに風の時代を象徴するような女性性のエネルギーが台頭するような出来事が起きましたね。陰陽のエネルギーバランスを調えるために女性のリーダーが日本に誕生したことは単なる偶然ではなく、今後、歴史的に重要な転換点となるはず。

日本を中心に、封印されていた古代の女性性のエネルギーが復活することで、長い歴史の中で戦いと争奪の男性性優位の社会で疲弊しきった男性エネルギーが癒されていく時代の流れに入ったのだと思います。つまり、平たく言えば、母性愛、母の愛が今の日本、世界を救うことになるのだと思います。母の愛と慈しみの精神が新しい時代を育むのでしょう。また、幸運と成長の星・木星は母性を司る蟹座にあるので

女性総裁誕生は、この星の采配によるものかもしれません。

前半はどちらかというと、時代を切り拓く男性性エネルギー優位という感じもしますが、後半は女性性エネルギーが強くなりそう。23日に太陽が蠍座に入ることで水のエレメンツのエネルギーがさらに活性化。蟹座の木星、蠍座の火星が、逆行した魚座の土星などと水のエレメンツ内ではトリン・幸運の三角形を作り、水に象徴される女性性のエネルギーが刺激されるので女性の集合意識が癒されていく星回り。

なので、女性の尊厳や地位が尊重され、女性であることに誇りと喜びを見いだし女性らしさに目覚める方が多いでしょう。そして、分断でなく統合という愛と調和を進んで選ぶことで内なる男性性と統合し自分の世界を生み出す力となるでしょう。天秤座に太陽が輝く10月は、まさに天秤座が本来持つ調和の力を持って新しい時代を生み出す陰と陽のエネルギーのバランスを取ることがテーマといえそう。

次回は各星座の運勢をお伝えします