5月の星の動きと星空 - 石井瑠香の星のCafé

　A　Happy New Generation　”Raywa”　　

令和元年おめでとうございます

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ということで、10連休の最中、いよいよ

令和の世が幕開けしましたね

みなさん、どのような思いで令和を迎えましたか

連休中ということもあり、きっとステキな休日を

過ごしながら、新しい時代を迎えられたと思います。

私はといえば、実は、仕事に追われてしまい、

令和のお祝いムードに陶酔できず、

しまったな～などと思ってます。

せっかく新しい時代を迎えるのだから、

ゆっくり、のんびりとしたスケジュールにしておけば

良かったな～。と今更、後悔

ですが、上皇陛下のご退位と新天皇陛下のご即位を通じて

平成から令和と移り変わる瞬間に立ち合えたことは、

とても素晴らしく貴重な体験でしたし、この国において

元号が変わるということは厳かで神聖な出来事だということを

改めて、感じ入りました。

何はともあれ、みなさんにとって、

令和が平和で実り多い時代になることを

心からお祈りしています

といわけで、お待たせしましたが

令和初の今月の運勢をお伝えします。

　　　　　　　5月の星の動き

いよいよ令和の時代の幕開けとなる5月は、牡牛座を進む創造と改革の星・天王星の力を活性化させる星の配置が見られます。

連休中の4日頃は、牡羊座から牡牛座にかけて太陽、月、水星、金星が天王星をぐるりと囲むように並び、天王星の画期的でポシティブな改革のエネルギーを引き出します。

とても良い変化の流れが生み出され、新しい時代のビジョンを実現させるために、ポシティブに運命を切り拓くチャンスが与えられるでしょう。

天王星は、本来、やんちゃ坊主で荒っぽいところがある星ですが、少なくとも令和を迎えたばかりの今月は、とてもエレガントに清らかに物事が変化していくはずです。とりわけ、こうした変化は金運、恋愛運に関して新しい動きを与えていくはず。

天王星の変容の力により、この先どうなるの?!という動揺と期待が入り混じった思いがけない出来事を伴うかもしれませんが、宇宙は奇想天外な方法で幸福へと導こうとしています。思いがけない変化を不安に思うのではなく、前向きな好奇心と驚きをもって迎えれば、最終的には望む現実を創り出せるでしょう。後に振り返れば、すべてが起こるべくして起こったことだと理解できるようになるはずです。

変化と改革の星・天王星が牡牛座に腰を下ろし、多くの星が牡牛座に集まる5月に、日本で新しい元号に変わるというのは、単なる偶然ではなく、宇宙が絶妙なタイミングで仕組んだ出来事のように感じます。まさに、令和の元号に込められている、一人一人が持つ個性という美しい花を咲かせることに価値を置く生き方が、日本人としての誇りを取り戻し、この国の人々の精神性や霊性を高めていくはずです。

それが、しいては日本の波動を上げ、誰もが魂が望む幸福、夢、希望を実現しやすい状況を可能にしていくはずです。

ですから、今月は、自分自身を花開かせていくことを最優先することで、新たな可能性が広がることを心にとめておきましょう。

また、今月も14日頃に太陽、月、冥王星が地のエレメンツでグランドトリンを作り、潜在意識に深く刻まれている何世代にも渡るネガティブな意識のパターンを解放するような動きも見られます。

新しい時代の始まりとともに、自分の波動を落としていた煩わしい問題や先の見えない状況にも解決の兆しが見え、重荷から解放され、自由と喜びをを手に入するのも時間の問題でしょう。

とりわけ、令和元年のエネルギーが上昇する今月は、あらゆる過去はキッパリと決別し、引きずらないことが大事。

今とこれからを、自分らしく前向きに生きることに集中すれば、多くの困難な状況は浄化され、運命は大きく改善していくはずです。

古い時代の負の遺産に、いつまでも怯えることなく、新しい時代は正々堂々、喜びの中で多くの希望の光を灯していくことを、自分自身に許しましょう。

5月の星空案内

５日　新月
６日　立夏（太陽黄経45度）
　　　みずがめ座η（エータ）流星群が極大
12日　上弦
19日　満月
21日　小満（太陽黄経60度）
23日　月と土星が接近
27日　下限

注目の天体現象

6日は令和初の流星群・みずがめ座ηエータ流星群が極大

6日はみずがめ座ηエータ流星群が極大を迎えます。極大を中心に前後、数日間の未明が見頃に。流星の母体となるのはあのハレ―彗星。月明かりの影響が少なく1時間に10個程度と、条件はかなり良いでしょう。午前一時頃に東から昇るみずがめ座が放射点。深夜、東の星空を眺め、令和初の流星群に新時代の願いをかけてみましょう。

20日～23日に未明にかけて月が土星、木星と接近