こんにちわ
星のCafe★プラネにようこそ
このコーナーでは毎月のプラネタリウムということで、
季節毎に見える星や星座、天体現象について
お伝えしていきたいと思います。
ぜひ、星や宇宙に興味がある方は、
ご覧くださいね
今月は、先月の部分日食に続き、
なかなかレアな天体現象が目白押し。
流れ星もいっぱい見れるので、
年末年始は、ぜひともスターウォチングを
楽しみましょう
彗星、流星群など天翔ける星達が大活躍
12月は夏~冬にかけての星座が見られる、とても贅沢な星の季節。まさに一年の総決算にふさわしい星空の眺めとなります。
日没後、辺りが暗くなりはじめると、西よりの空には夏の大三角形、秋の四辺形が良く見え、深夜にかけて、プレアデス星団、オリオン座、シリウスが東の空から昇ります。
さらに、14日~15日にかけて『ふたご座流星群』が極大を迎え、3日の昼間には『火星食』、12月いっぱいは『レナード彗星』が見られ珍しい天文現象が目白押し。そろそろ見納めの木星、土星、宵の明星・金星と、師走の星空を眺めつつ、来年の願いをかけてみてはいかが?
レナード彗星が12月12日最接近
12月12日にレナード彗星が地球に接近します。昨年2020年7月にもネオワイズ彗星が話題になりましたが、残念ながら梅雨空で見ることが難しかったですが今回は天気も良く見られる確率が高そう。彗星は12月の地球と金星の近くを通過し、年明け2022年1月初めには太陽に最接近。最も地球に近づくのは12月12日頃で、明け方の東の空に見える。14日以降は夕方の空に、彗星は南西に移動し、西の低い空に見えるそう。
ただし、肉眼では見づらい明るさなので、双眼鏡であればボンヤリと緑色に輝く彗星の姿が見られるでしょう。
(双眼鏡は日が沈んだ後に観察し決して太陽を直接見ないこと)
(М3球状星団の上に現れるレナード彗星2021年12月2日現在/Wikipedia)
12月14日16時頃 『ふたご座流星群』が極大
年末の恒例天文イベントとしてすっかり定着した『ふたご座流星群』が、今年も極大期を迎えていきます。たくさんの流星する年間三大流星群のひとつですが、今年は、深夜まで上弦過ぎの月明かりの影響を受けるので、条件はあまり良くありません。
観察は月が沈む深夜がおすすめ。流星が最も多く見えるのは14日の夜から15日の明け方にかけて。
空の暗い場所で1時間あたり最大40~50個前後の流星が見られると予想。極大期を挟んで前後数日間から流星が現れ、最大でも20個程の流星が見られると考えられます。最近、火球もたくさん見られるので、もしかしたら大当たり!がでるかも。ぜひ、この期間は流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。
ふたご座流星群極大
出現期間12月5日~20日頃
極大期12月14日~15日未明
ほぼ一晩中。
出現個数1時間あたり最大55個程
放射点ふたご座α星(カストル)付近ですが
全天で見られます。
条件 △
こちらはライブ配信です。↓
(UFOバージョンです)
金星が最大光度を迎え、夕暮れの空には 木星、金星、土星が並ぶ
夕暮れになると、南西の空には『宵の明星』の金星が、ひときわ明るく輝くのが見えます。そして4日には、金星の輝きがピークになる最大光度を迎え、昼間の青空の中でも観察できることがあります。金星は太陽に近いので、誤って太陽を直接見ないように気を付けましょう。 それから、この時期の夕空には西南の低い空から順番に金星、土星、木星と3つの星が並ぶ姿が見られます。夕焼けに染まる空に輝く3つの星の美しいハーモニーをお楽しみください。
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