(画像/NASA)
こんにちわ こんばんわ
今日は早速、今月の運勢と
12月の星空案内をお伝えします
まずは、12月の星空案内からお伝えします。
12月の星空案内
夏~冬にかけての星座が見られる時期です。夕方~夜は、夏の大三角形、秋の四辺形が良く見え、深夜にかけて、プレアデス星団、オリオン座、シリウスが東の空から昇ります。さらに、14~15日頃は、ふたご座流星群が極大を迎え、木星と土星も見られ惑星のラインナップも充実。1年の締めくくりにふさわしく華やかな天体ショーが見どころです。
12月の星暦
4日 水星が東方最大離角
5日 下弦
7日 大雪(太陽黄経255度)
13日 新月/水星が留
15日 ふたご座流星群が極大
20日 上弦
22日 冬至(太陽黄経270度)
23日 水星が内合
27日 満月
今月のスター・トピックス
明け方は金星が月と接近
今年の秋から冬にかけて、金星が明け方、東の空で輝いています。夏は宵の明星、現在は明けの明星として美しい輝きを放っています。そんな金星に9日~10日かけて細長い月が接近。日の出前の1時間前が見頃なので、早起きされる方はぜひ、金星と月のコラボをお楽しみください。
月が木星、土星に接近
17~18日かけて夕方の空で月と土星が接近します。現在、南西の空にはフォーマルハウトの左上に土星がいて細長い月が接近。とくに18日は土星とかなり接近し隣同志で並ぶので土星が見つけやすいと思います。また、木星は土星よりも少し遅れて東から昇ります。現在は天頂付近を通過中ですが、木星と月が接近する月末の21日~23日頃になると、やや南下してきて、ちょうど見やすい高さになるはずです。最接近は22日には月の左隣にかなり近づくので双眼鏡や望遠鏡で観察してみましょう。肉眼と双眼鏡や望遠鏡で見る惑星の距離感の違いを楽しめるはずです。
12月15日4時頃 『ふたご座流星群』が極大
年末の恒例天文イベントとしてすっかり定着した『ふたご座流星群』が、今年も極大期を迎えていきます。たくさんの流星する年間三大流星群のひとつですが、今年は、4時頃に極大を迎えます。流星が最も多く見えるのは14日の夜から15日の明け方にかけて。月の条件は良いので空の暗い場所で1時間あたり最大40~60個前後の流星が見られると予想。
極大期を挟んで前後数日間から流星が現れ、最大でも20個程の流星が見られると考えられます。ぜひ、この期間は流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。
☆ふたご座流星群極大☆
出現期間 12月5日~20日頃
極大期 12月15日4時頃極大
12月14日夜~15日未明まで
ほぼ一晩中見れそう。
出現個数 1時間あたり最大40~60個程
放射点 ふたご座α星(カストル)付近ですが
全天で見られます。
条件 〇月が昇る前の21時~真夜中0時頃
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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