12月の星の動きと星空☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

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(画像／NASAHubble宇宙望遠鏡）

こんにちわこんばんわ

さぁ、いよいよ12月になりました

今年も残りわずかという時に、

朝ぱらから富士山で震度5弱、

和歌山県沖で震度5弱という、

かなり強い地震がありました

こちらでは、まったく、今朝の富士山の地震は

感じませんでしたね。

みなさんの地域は大丈夫でしたか

今、またまた新変異株の登場による

入国制限というタイミングで、

地球の内部が活発になったのも

単なる偶然ではないと思いますね。

我々の知らない次元で、

いろいろな動きがあるのかもしれませんね。

こういう流れを見ると、やはり木星の移行期

ということもあり、今月は、いろいろな

出来事がありそうな気がします。

ですが、たとえどんなことがあっても

あまり心配せず動じないことが大切です。

すべては大きな意図が背後にあり、

起こるべくして起こっていることだと思うからです。

私たちは地に足をつけ、

日々の暮らしの営みを大事にしましょう。

私は、最近、すっかり開き直って思い切り、

この茶番劇を楽しんでおります

次に何が起きるのか、ワクワクしてます

なので、この世界の寸劇を、

あまり真に受けないほうがいいと思います。

高見の見物をして楽しみましょう。

そんな心の余裕を持つことで、本当に進むべき

大事な道を歩んでいけると思います

それに、せっかくの年末年始なので、

クリスマスや大晦日を楽しみましょう。

今年はきっと格別な年末年始になるはずです。

というわけで、お待たせしましたが、

今年最後の12月の星の動きと運勢をお伝えします。

12月の星の動き

振り返れば今年も激動だった2021年のラストを飾る12月は、いよいよ幸運と拡大の星・木星が29日に魚座に移動します。

2022年の幕開け直前という絶妙なタイミングで、木星が移動することもあり、今月は、新しい時代への大変遷を肌で感じるような具体的な動きがありそうです。
それは、社会的な現象だけではなく、個人レベルにおいても起き、精神的、霊的、物質的なレベルの覚醒の洗礼を、多くの人が受けることになるでしょう。

それは、一見、不安に思えることかもしれませんが、実は、とても素晴らしい恩恵が隠されているようです。

とくに、前半の7日は魚座へ移動直前の木星と火星が、16日は土星と天王星がそれぞれスクエアという、何かがドカンと起きそうな革命的な運気の流れがあるので、土星が象徴する、長い歴史の中で続いてきた権威と支配の構造がいよいよ崩壊の最終シナリオへと向かうはずです。
それにより抑圧されていた人類の集合意識の蓋が外れ、何かの拍子で本来の人類が持っている、偉大な力に目覚めていくような気がします。とくに、木星が移動する魚座は、12星座の最後の星座で、2022年は木星が12年かけて全ての星座を一周する最後の一年になるわけです。それに魚座は水のエレメンツに属し、守護星の海王星が運行していますから、海王星が象徴するあらゆる幻想をきれいサッパリ水に流し、浄化されるプロセスに入るでしょう。

それは、私たちが真実だと思い込まされていた3次元のマトリックス世界に風穴を開けていくような大きな衝撃がありそう。

ですが年末の特別な大掃除は私たちの未来に希望をもたらすことになるはずです。ぜひ、今月は、自分自身のお家も内面も大掃除をして、ピカピカな気持ちで新年を迎えましょう。

1２月の星空案内

3日　火星食
４日　新月／皆既日食(日本では見られない)
7日　大雪（太陽黄経255度）
11日　上弦
14日　ふたご座流星群が極大
18日　金星が留
19日　満月(21年最小満月）
22日　冬至（太陽黄経270度）
27日　下弦

今月の星空トピックス

　金星が最大光度を迎え、夕暮れの空には木星、金星、土星が並ぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
夕暮れになると、南西の空には『宵の明星』の金星がひときわ明るく輝くのが見えます。そして4日には、金星の輝きがピークになる最大光度を迎え、昼間の青空の中でも観察できることがあります。金星は太陽に近いので、誤って太陽を直接見ないように気を付けましょう。それから、この時期の夕空には西南の低い空から順番に金星、土星、木星と3つの星が並ぶ姿が見られます。夕焼けに染まる空に輝く3つの星の美しいハーモニーをお楽しみください。

金星が最大光度（2021年12月）日の入り後の南西の空に「宵の明星」として輝いている金星は、4日に明るさが最大となる「最大光度」となります。

www.nao.ac.jp

12月14日16時頃　『ふたご座流星群』が極大

年末の恒例天文イベントとしてすっかり定着した『ふたご座流星群』が、今年も極大期を迎えていきます。たくさんの流星する年間三大流星群のひとつですが、今年は、深夜まで上弦過ぎの月明かりの影響を受けるので、条件はあまり良くありません。

観察は月が沈む深夜がおすすめです。流星が最も多く見えるのは14日の夜から15日の明け方にかけて。
空の暗い場所で1時間あたり最大40～50個前後の流星が見られそうです。極大期を挟んで前後数日間から流星が現れ、最大でも20個程の流星が見られると考えられます。ぜひ、この期間は流星を意識して冬の星空をウオッチしてみましょう。

　ふたご座流星群極大　
出現期間　12月5日～20日頃　
極大期　　12月14日～15日未明
　　　　　　ほぼ一晩中。
出現個数　1時間あたり最大50個程
放射点　　ふたご座α星（カストル）付近ですが
　　　　　　　全天で見られます。
条件　　△（月明かりの影響あり）