(2017年焼津神社例大祭/撮影Luca)
こんにちわ こんばんわ
今日も暑いですが
いかがお過ごしでしょうか
昼間は、まだまだ真夏の気候が支配してますが
夜半になると空気がヒンヤリしはじめ
空を見上げれば、土星の真下には
秋の一等星のフォーマルハウトが輝き
木星もひときわ明るく輝きはじめています。
朝方には、すでに冬の星座のオリオン座や
すばるが昇り、夜空は着々と
秋の星空にリニューアル中。
星を観察していると一足早く
季節の移り変わりを感じられる点が
とても素晴らしいと感じます
そんな夏も終わりに近づいていますが、
今年の夏の思い出は何といっても
4年ぶりに開催された地元
焼津神社例大祭、通称、荒祭りに
行けたことでした。
荒祭りは毎年、お盆の時期
8月12日、13日に行われます。
日本書紀や古事記の神話の中で
語られている
焼津や草薙などと縁が深い
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を
主祭神としてお祀りしている由緒正しい神社。
白装束に身を包んだ氏子衆が
アンエットン!という
独特の掛け声と共に、主に焼津の浜通りを中心に、
日本武尊と縁のある場所を巡り、
神輿を練り歩く勇壮な神輿渡御が見物。
東海一の荒祭りと呼ばれるだけあり、
かなり荒っぽい御祭りであります。
途中、御神輿が立ち寄り御旅所では
これまた独特な神事が行われ、
焼津の地を祓い清めていきます。
御神輿は夜中には焼津神社に戻りますが
12日の夜に行われる御神楽祭から始まり
まる2日間はお祭りで賑わいます。
そして14日の夜は焼津漁港で海上花火大会が
開かれてフィナーレを迎え
3日間に渡り焼津の夏祭りは終了。
ですが、今年は台風7号の接近で花火大会は中止。
秋に延期になりました。
このニュースがNHKの全国ニュース番組で
台風関連の情報として流れたのを
たまたま見てしまったのですが、
市役所の方が魚河岸シャツを着て
インタビューに答えている姿が
微笑ましかったです。
焼津の漁師の間で伝統的に着られていた
魚河岸シャツは、今ではすっかり
焼津市民のユニフォームと化し
夏になると、老若男女問わず、そこいら辺に
魚河岸シャツを着てる人を見かけます
私も夏にはほぼ毎日、着ておりますし
町で魚河岸シャツ民を見かけると
そろそろ荒祭りの時期だな~と血が騒ぎます。
伝統的な魚河岸マークと文字が入った
生地で作られたこのシャツは
とても軽くて夏の暑さには涼しくて快適。
とくに、私が長年愛用しているものは
てぬぐいの生地で作られたものなので
洗えば洗うほど肌になじみ、
あまりにも快適すぎて夏は魚河岸シャツ
なしでは生きていけませんね。
私はシンプルな伝統的な柄のものが好きですが、
最近ではカラフルでおしゃれな
デザインのものもたくさん増えてきました。
魚河岸シャツのサイトを紹介しておきますので
ぜひ、ご覧くださいね。
話は魚河岸シャツにそれてしまいましたが、
焼津神社の御祭りは日本武尊の足跡を後世に
伝える意味もあるのですが、
子供の頃から御祭りに親しんできた者としては
この御祭りの独特なムードに
強く惹きつけられてしまうのは
何か特別な力があるからだと
感じています。
毎年、毎年、若い世代がお祭りを心待ちにしていて
しっかりと後世に焼津祭りの伝統が受け継がれて
いるということは、一重に日本武尊という存在が
今も昔も焼津の人々の心をしっかりとらえて
魅了しているからにほかならないと思うからです。
そして、武様(私が勝手に読んでる日本武尊の愛称)
も、そんな焼津っ子が大好きで、毎年の御祭りを
楽しみにされている気がします。
神様も自分を慕う熱烈なファンがいる場所には
特別な思いや愛情を持ってくれるはずです。
そういう意味では焼津神社と荒祭りは
胸を張ってスゴイんだぜ~と
自慢できるお祭りですね。
ホントはもっと凄い一面を
お伝えしたいのですが、
長くなりそうなので続きは次回以降に
語れればいいな~思います。
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