こんにちわ
こんばんわ
今日は彼岸の明けということで
これから、ますます秋が深まりますね。
暑さ寒さも彼岸まで、、、との言葉通り
やはり、ここ最近、風が涼しく感じられ
朝晩も冷えるし、エアコンいらずの日々。
確実に本格的な秋の足音が聞こえてまいります。
そして、お彼岸をすぎれば、
今週末29日の晩は中秋の名月を迎えます。
今年の名月はバッチリ満月のタイミング。
主役のお月様の月耀りの影響で
お星さまたちは見ずらいですが、
満月から遠く離れた東北側の空には
ひときわ明るく輝く木星と、
西側には土星が輝く姿は見られます。
土星の斜め下あたりのは
秋の一等星、みなみのうお座の
フォーマルハウトが輝く姿も。
天頂には、夏の大三角が見えるかな？
今回は、満月がガッツリと主役なので
お月様好きには、とても素敵な眺めになるはず。
気になるお天気ですが、多分、持ちそう？
これから少しずつ満月に向かう月を眺めるのも
楽しいので、一足早めにお月見を楽しむのも良し。
お月見団子や中国の中秋で食べられる月餅を
食べながら、虫の音をBGMに
月と語らってみてね
ちなみに、今回の中秋の名月の満月は
18時58分頃、牡羊座で起きるそうです。
12星座のスタートを飾る牡羊座で起きる満月は、
新たな運命のサイクルのはじまり。
彼岸明けの満月なので、何か重要な
転機を迎える方も多いでしょう。
過去のしがらみは断ち切り、
今まで培ってきた実力、才能、経験を生かして
新しい人生の物語を紡いでいきましょう。
未来のあなたから、たくさんの
メッセージや情報が届くかもしれません。
ふと、こうしたらいい、とか
こうしたいと思うことは、
それは未来のあなたが
既に成し遂げていること。
目の前に起きてくる運命の流れを
信じれば、未来はとても明るいはずです。
皆様に、中秋の名月の恩恵があることを
心よりお祈りしています
太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを『中秋の名月』といい、2023年は９月29日にあたります。中秋の名月は美しい満月というイメージがありますが、名月は必ずしも満月とは限らないのですが、今年は見事に満月。
中秋の名月は農業の行事と結び付き『芋名月』とも呼ばれます。21時頃の空では満月に負けず劣らず、勢いよく輝く木星、土星が見えます。秋の一等星、フォーマルハウト、秋の四辺形、カシオペア座と秋の星座も続々と登場。秋の星座は満月の勢いに押されてしまいそうですが、惑星と月、星座の輝きの競演もお月見に華を添えてくれることでしょう。ぜひ、お芋やお月見団子、月餅を頂きながら初秋の名月をお楽しみくださいね。
※ 満月を眺める時は長時間は避けましょう。
（参考文献・サイト：流智明／占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書／渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等）
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