こんにちわ こんばんわ
今日は早速、2024年の1月の星空案内を
お伝えします
1月の星空案内
新年早々は年間三大流星群の3日深夜からしぶんぎ座流星群が極大を迎え、華やかな星の眺めが楽しめます。月明かりのせいでコンデションは今ひとつですが、新年の抱負や願いを流れ星に託してみてはいかが❓
朝方は金星、水星、火星が見られ夜は木星が一晩中見れるとき。12日は水星が見やすいので早起きついでに、東南の低い空で輝く星達をご覧ください。日没後はオリオン座やおうし座など冬の星座と木星のコラボが見応えがあります。オリオン座付近に固まる冬の星座を覚えると、星空と一層、心の距離が縮まるでしょう。ぜひ、冬の星空と戯れてくださいね。
1月の星暦
1日 元旦/木星が留
2日 水星が留
3日 地球が近日点通過
4日 下弦/しぶんぎ座流星群が極大
6日 小寒(太陽黄経285度)
8日 成人の日
11日 新月
12日 水星が西方最大離角
18日土用の入り(太陽黄経297度)
20日 大寒(太陽黄経300度)
26日 満月
27日 天王星が留
今月のスター・トピックス
1月3日~未明にかけて『しぶんぎ座流星群』が極大
昨年12月の『ふたご座流星群』に続き、新年初は年間三大流星群のひとつ『しぶんぎ座流星群』が極大期を迎えていきます。まさに、新年を祝うようにたくさんの星が流れる流星群はふたご座流星群と並び見応えのある流星群のひとつ。早ければ元旦から見え始めるので、ぜひ、お正月はお天気が良ければ星空に注目してみましょう。空の暗い場所で観察すれば一時間10~20個程見られるそうです。極大は4日18時頃、3日深夜~4日未明、4日深夜~5日未明にかけてが見頃です。極大を挟んだ前後数日間が見れそう。ただし、月明かりの影響で条件は今ひとつ。ぜひ、年明けの夜は流星に2023年の願いをかけてみましょう。
★しぶんぎ座流星群★
出現期間 1月1日~5日頃
極大期 1月4日12時頃
出現時間 3日深夜~5日の未明
出現個数 1時間あたり10~20個程
放射点 うしかい座付近
条件 △(月明かりの影響あり)
12日は水星が西方最大離角。日の出前に輝く水星を見つけよう
太陽に最も近い惑星・水星は見かけの位置が太陽から大きく離れることがなく、ふだんは観察するのが難しい天体。
ですが、太陽からの見かけの位置が大きく離れる「最大離角」の前後には水星を見つけやすくなります。そして水星が西方最大離角を迎える1月前半期は、日の出前の南東の低空で水星を見つけやすなります。
東京では12日、日の出前30分後南東の空が開けた場所で水星を探してみましょう。肉眼では難しい場合は双眼鏡を使うと見つけやすくなります。
ただし、双眼鏡を使う場合は昇る太陽を見ないように注意しましょう。
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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