こんにちわ こんばんわ
昨晩のスーパーブルームーンは
とってもステキでしたね
雲がかかる場面もありましたが、
朧月夜もなかなかロマンチックで
魚座の満月という感じがしましたね。
こちらは風もなく静かで、
ホントに美しい月の眺めに
うっとりとしてしまいました。
写真もパチパチとったら
これは?と思うような不思議ショットが
いくつかありました
Twitterに上げておきましたので
宜しければ覗いてみてくださいね。
良く見るとスーパーブルームーンを眺めてる妙な輩が〜🐲
— Luca@M31 (@LucaM311) August 31, 2023
おわかり頂けただろうか❓ pic.twitter.com/CxMDK0yGTS
とても穏やかで神聖なお月様だったので
きっと、あらゆる物事が上手く収まるような
気がしましたね。
いいことあることを願います
では、今月も、まずは
星空案内をお伝えします
9月の星空案内
9月は月を中心とした天文現象が起こります。21日は、さそり座の一等星を隠すアンタレス食という星食など、かなりマニアックな天体現象が見られます。29日の満月では中秋の名月を迎え、土星、木星も見やすい時期となり夏の星座と秋の星座が交錯し見どころ満載の星の季節です。
9月の星暦
1日 二百十日
7日 下弦
8日 白露(太陽黄経165度)
15日 新月/水星が留
18日 敬老の日
19日 海王星が衝/金星が最大光度
20日 彼岸の入り
21日 アンタレス食
22日 水星が西方最大離角
23日 秋分の日/秋分(太陽黄経180度)/上弦
29日 中秋の名月/満月
今月のスター・トピックス
9月3日~5日頃月が木星に接近
最近、夜半になると東から、ひときわ明るく輝く木星が夜空で存在感を放っています。そして9月3日~5日にかけてブルームーン明けの月が木星に接近します。21時頃の南東の空には秋の一等星フォーマルハウトがポツンと輝く姿も見れます。ちなみに、木星は天のおうし座→おひつじ座→うお座へと進みます。ついでに、おうし座付近を双眼鏡で眺めると、プレアデス星団、ヒアデス星団とかなり見応えのある星々が楽しめるでしょう。夏から秋へと移り変わる夜空で惑星の饗宴をお楽しみください。
みなさんはアンタレスをご存知ですか?アンタレスとはさそり座の一等星の赤い星。夏の空に赤暗く輝く星です。
そして9月21日には、アンタレスが上弦前の月に隠される アンタレス食が起こります。地球の回りを公転している月は地上から見ると星空を東へ移動していきます。
この時に月が背景にある天体を隠していく現象のことを星食(せいしょく)といいます。
珍しいアンタレス食は21日の日没後17時過ぎに起こります。肉眼でも見れますが双眼鏡や望遠鏡があれば、より迫力あるリアルな姿が見れるはず。ぜひご覧くださいね。
太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを『中秋の名月』といい、2023年は9月29日にあたります。中秋の名月は美しい満月というイメージがありますが、名月は必ずしも満月とは限らないのですが、今年は見事に満月。
中秋の名月は農業の行事と結び付き『芋名月』とも呼ばれます。21時頃の空では満月に負けず劣らず、勢いよく輝く木星、土星が見えます。
秋の一等星、フォーマルハウト、秋の四辺形、カシオペア座と秋の星座も続々と登場。秋の星座は満月の勢いに押されてしまいそうですが、惑星と月、星座の輝きの競演もお月見に華を添えてくれることでしょう。ぜひ、スイートポテトやお月見団子を頂きながら初秋の名月をお楽しみくださいね。
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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