今月の12星座物語～♌Leo★獅子座のストーリー～

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（Gerd AltmannによるPixabayからの画像）

こんにちわ

今日も厳しい残暑ですが、今晩のお天気は

まずまずよろしいので、

ぜひ、夜空を見上げてくださいね。

今晩29日から30日未明にかけて

月が土星に接近します

近くには木星もあるので、

3つの星が並ぶ姿が美しいと思います。

明日はお休みなので、今夜は心行くまで

惑星の饗宴をお楽しみくださいね

というわけで、今月の12星座物語をお届けします

８月は獅子座についてお伝えします

　獅子座♌Leo生まれ7月23日～8月22日

獅子座の神話とエピソード

一等星レグルスをはじめ、春の大三角を作るデネボラが輝く春の代表星座

前の星座の蟹座と同様に、獅子座の由来は、ヘラクレス武勇伝にまつわる12のエピソードの最初の冒険『ネメアの森の人喰いライオン退治』にあたります。

ネメアの森には不死身の人喰いライオンが棲み着き、度々、旅人や村人を襲い、人々から魔物と恐れられていました。困った村人は大神・ゼウスに助けを求め、ゼウスはヘラクレスにライオン退治を命じます。ヘラクレスは勇敢にも、このライオンに立ち向かい、三日三晩、その首を絞め上げて見事退治。ヘラクレスはその皮を剥ぎ生涯、身に着けたと言われています。

獅子座の個性と性格

獅子座の守護星は太陽系の中心である太陽。獅子座は、まさに太陽のように明るく華やかで、堂々としていて、周囲を惹きつけるカリスマ的な魅力の持ち主。獅子座がいるだけで、その場の雰囲気が明るくなるほど華のある人が多いでしょう。
そのため、人から注目されることが好きな目立ちたがり屋です。

百獣の王であるライオンのような貫禄や風格があり、黙っていても周囲が従い、どこにいってもリーダー的な存在として慕われます。大らかで志が高くスケールが大きい獅子座は誇り高く、勇敢で自分を慕う人を守ろうとする頼もしさがあります。そんな強くて貫禄がある獅子は、一見、近寄りがたく怖そうなイメージがありますが、話せば、意外にもお茶目で遊び好き。楽しいことが好きで遊びに精通している獅子座は遊び相手としては最高で、一緒に出かければ、ふだん味わえない貴重な体験をさせてもらえるかもしれません。派手なことやイベント好きな獅子座は言ってみればお祭り好き。場を盛り上げる演出力に長けているので、楽しいイベントは獅子座と企画すると大成功するはずです。

獅子座の運命と使命

獅子座は周囲を熱狂させるパフォーマーでもあり、人前で何かをするのが得意。表舞台に立ち、人から注目されることにこの上ない喜びを感じてしまうはず。まさに、人前で人生の喜びや素晴らしさを表現していくことが獅子座の使命と言えるでしょう。

俳優やタレント、歌手、スポーツ選手というように周囲の注目を集め感動を与える人気商売で成功しやすい星座です。
プライドが高く堂々としている獅子座ですが、根が臆病で見栄っ張りなところがあり、自分に落ち度があっても頭を下げられないタイプ。とくに恋愛では、恋のヒロイン・ヒーローになることに憧れ、女性の場合は、自分から好きと言うのは癪に障るタイプ。

プライドが邪魔をして失恋してしまうことがあるので、幸せな恋をしたいなら素直さを忘れずに。

Find Your Zodiac　獅子座を見つけよう

占星術では獅子座生まれといえば真夏の太陽という、明るく活発なイメージがありますが、実際の星空では春の代表的な星座。

真東から昇り、南の高い空を通り、西へと沈むため春の空高くに、ひときわ明るく輝く一等星『レグルス』と尻尾の付近にあるβ星『デネボラ』、首に輝く連星『アルギエバ』の3つの星が目を引く星座です。

さらに、