3月の星の動きと星空☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

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こんにちわ

いよいよ３月になりました

早いですね～。2月は嘘みたいに

あっという間に過ぎてしまいました。

まるで、タイムワープしてしまったみたい。

最近、パラレルワールドに興味があります。

時間が経つのが早いのは

もしかしたら、異次元のパラレルに

移動したんじゃないか・・・

そんな妄想を膨らませて楽しんでます

パラレルワールドについても

いろいろ思うところがあるので、

また、近いうちに書いてみたいと思います。

そんなわけで、今月の運勢をお伝えしますね。

まずは、３月の星の動きと星空をお伝えします。

3月の星の動き

魚座に金星、太陽が進み、魚座の守護星である海王星と重なる今月は、厳しい冬が去り春の穏やかさを感じられる運気。ただ、中旬にかけて魚座～山羊座まで惑星が集中し、引き続き変容のパワーは降り注ぎます。

さらに上旬の10日頃までは牡牛座の天王星と水瓶座の土星がスクエアを形成するので政治経済の混乱は避けられず、相場の乱高下にも振り回される星回り。

長引くコロナ禍により安心安定の神話はどんどん崩れ、モノやお金、地位や名誉といった物質的な価値観に真の幸福を見出すことがますます難しくなることで人々の価値観が急激にシフト。誰もが本当の幸福や自分自身の生き方についてより一層深い思いを巡らすことになるでしょう。

そうした中で、自分の人生と幸福には自分自身に責任があることに気づき、自分自身の本当の価値や幸福を自分の内側に見つけることができれば、今月は、まったくこれまでとは違う次元の世界へと人生がワープしていくはずです。

さらに、双子座には情熱と行動の星・火星が入り、水瓶座の土星と幸運の角度になるので、自分の感性や心の在り方を大切にし、新しい人生の選択と行動をしていくことで、運命が急速に好転していくはず。周囲の喧騒に振り回されずストイックに自分を極めれば何があってもブレない強さを磨けるでしょう。

遠い未来のことを考えて、あれこれシュミレーションして保守的になるよりも、今、自分がやりたいことに忠実にサクサクと動くフットワークの軽やかさを持ちましょう。

今月は、双子座を進む火星、魚座を進む金星、太陽、海王星の影響で感受性も直感力も鋭く、理性的な判断力も確か。自分の感性を信じていくことで、ますます頭の回転もアップして、次々と大事な人生の計画が進んでいくはずです。これまでたくさんの時間とエネルギーを注いでいたことが一気に進むのでスピード感をもって行けるところまで突き進んでいきましょう。

表面的には物事が分断し不安定な世界に見えますが、水面下では、誰もが自由に力強く自分の人生を創造していく力が養われていくはずです。それに、未来のあなたは常にあなたにエールを送ってくれています。そんな、すでに輝かしい未来を歩んでいる異次元の自分自身としっかりと繋がりを持ちつつ、今をサバイバルしていきましょう

　　　　　　3月の星空案内

５日啓蟄（太陽黄経345度）
6日下弦／水星が西方最大離角
11日海王星が合
13日新月
17日彼岸の入り
20日春分の日／春分（太陽黄経０度）
21日上弦
26日金星が外合
29日満月

今月の星空トピックス

月の向きの変化に注目！！

ふだん何気なく眺めている月ですが、春と夏では向きの違いがあるのはご存知でしょうか。月は”白道”という月の通り道に沿って動いていきますが、基本的には、太陽の通り道である黄道上をほぼ運行しています。そして、3月頃の黄道は、地平線に対してほぼ垂直に傾くので、地平線の下の太陽は月の真下に近い位置にあり月の下側が光った船のような形に見えます。

一方で、秋の黄道は地平線の傾きが小さく、地平線に沈んだ太陽が月に対してやや斜めの真横から照らすので、細長い立ち姿の月になります。今月は3月15日～17日、ちょうどお彼岸の前後に細い小舟のような姿の月がみられます。季節の移り変わりによる月の見え方の違いを観察してみてくださいね。

月が火星、アルデバランに接近

3月中旬の夕方、西の空では火星とおうし座の１等星アルデバランが並び、19日～20日にかけて月が間を通り抜けていきます。

アルデバランも火星も共に赤い星ですが、アルデバランは火星よりもオレンジがかっていて、見かけは火星よりも、明るくみえるかもしれませんが、どちらも1等星の明るさです。春分の夜はアルデバランと火星、月の饗宴をお楽しみください。

月と惑星がやぎ座で集合

3月10日の夜明け前の午前5時15分頃、明け方の空には月齢26の細い月と水星、土星、木星が集まります。ちょうど、やぎ座の位置に惑星が集まりますが東南東の低い空に現れます。建物など遮るものがない開けた場所であれば観察できるでしょう。
昨年末までは夕暮れの西南の低い空に輝いていた木星、土星、水星ですが、季節が春へと進むにつれて、明け方の空で見えるようになります。ぜひ、早起きをしたついで東側の空をご覧ください。