7月の星の動き☆彡 - 石井瑠香の星のCafé

こんにちわこんばんわ

今日は、前置きはすっとばし、

早速、7月の星の動きをお伝えします

7月の星の動き

6月中旬以降から惑星が明け方の空に大集合するという珍しい現象がありましたが、7月に入ると、これまで集中していた惑星集団が解け、ホロスコープに分散していきます。

そのため、星のエネルギーがバランス良く、各エレメンツに散らばるので、だいぶ風通しの良い運気になりそうです。

ただ、7月は太陽が蟹座を進み、現在、牡羊座を進んでいる木星、火星といった火のエレメンツ由来の惑星にとっては、まさに火に水を注ぐことになるので、全体的に一進一退の繰り返しになりがち。

たとえば、せっかく終わりが見えていたのに、あと一息というところで、問題が再浮上し軌道修正を余儀なくされるという印象があります。

社会的に言えば、終わりそうで終わらない戦争やパンデミックというように、水面下ではケリがついていても、3次元の現実では、なかなか現状が変わらないというじれったさがあるようです。

というのも、7月初めは　牡羊座の火星に山羊座の冥王星がスクエアになるので、冥王星が象徴する古い体制や価値観が火星の開拓心や行動力にブレーキをかけていくとき。

もはや新しい時代の勢力とはそぐわない勢力が、ここぞとばかりに力を誇示して、ゆく手を阻もうとする、、そんな構図を象徴しているとも言えそうです。

ですが、実は、中旬以降は火星が牡牛座で天王星と合という、かなり強烈なアスペクトを形成。ですから、最終的には古い体制は崩れていく運命にあるはずです。

いずれも、地のエレメンツで起こるアスペクトなので、7月中旬以降は大きな改革が達成され、それが世界の流れを大きく変えていくことに。ちょうど、日本では参院選の直後であり、日本の選挙の結果次第では世界の行く末も変わるかもしれません。地のエレメンツは代々受け継がれていた伝統や習慣を重んじ、民族の価値を再認識していくエレメンツ。

なので、今後は真の保守に目覚めていくことで、歪んだグローバル化に歯止めをかけ、民族の価値と誇りを重んじて調和した社会を築く流れが日本から始まるような気がします。今は、まさに新しい時代の夜明け前なので暗く感じるのもムリはないかもしれません。個人的にも天王星と火星の合は大きな自己改革を促します。

今の自分の殻を破り、思い切って人生の大冒険に出ようとすることをサポート。できない、ムリという制限を外し、自分の才能、可能性をとことん追求していくことで、今までにないほど人生の最も高いところに手が届くでしょう。

次回は各星座の運勢をお伝えします。

どうぞ、お楽しみに