(おうし座 アルデバラン(左上)とヒアデス星団/画像/NASA)
こんにちわ こんばんわ
先週末は久々に東京に行き
久々に東京大神宮にお参りしてきました。
とても良いお天気に恵まれて
久々の東京を満喫してまいりました。
また、詳しいことは、
後ほどお伝えしますね
今日は早速、2024年の2月の星空案内を
お伝えします
2月の星空案内
2月の星暦
3日節分
4日立春(太陽黄経315度)
5日アンタレス食
10日新月
11日建国記念日
17日上弦
19日雨水(太陽黄経330度)
23日天皇誕生日
24日満月(2024年地球から最も遠い満月)
今月のスター・トピックス
月が木星とすばる・アルデバランに接近!
2月の中旬の夕方の空には木星と月の美しいコンビネーションが見られます。半月よりも細い月がおうし座の間を縫うように移動し15日は木星に、16日はおうし座のすばる(プレアデス散開星団)、17日は一等星のアルデバランに近づきます。おうし座は全天球の中でも大きな星座のひとつ。
月を追いかけながら、おうし座の美しい星団を楽しんでみましょう。冬の澄み切った夕刻の空に宝石のように輝く惑星の共演が楽しめそうです。
21日~24日にかけて早朝、金星と火星が接近!
恋の願いが届くかも⁉
2月の夜明けの空では金星と火星が姿を現しますが21日~24日かけて金星と火星が接近。金星は-3.9等級の明るさで火星は1.1等級。金色と赤色の美しい星の色や明るさの違いを見比べてみるのも楽しいでしょう。占星術では水瓶座で金星と火星の合にあたりますが、これらの星のアスペクトは恋愛の運気を授けてくれる力があると信じられています。今年こそは幸せな恋をしたいなら、ぜひとも21日~24日かけて夜明け前に星に恋の願いをかけてみては❓ 朝の5時半が見頃。
東南東の空の低い位置に表れるので視界が開けている場所に出かけてみましょう。
2月24日2024年の月は地球から最も遠い満月
24日に迎える満月は2024年で最も小さい満月。地球を楕円軌道で回る月は地球に近づいたり遠ざかったりしています。そのため、月と地球の距離が軌道により変わり大きく見えたり小さく見えたりします。地球に最も近づくときは『スーパームーン』と呼ばれ、最近では多くの人々に親しまれています。ちなみに、最も近い満月は10月17日に起きます。ぜひ、今年最少の月をお楽しみください。
おうし座の一等星アルデバランとヒアデス星団
今月は中旬に月がおうし座を進んでいきます。おうし座はオリオン座に次ぐ美しい星団が多い星座。肉眼では小さな柄杓型に見えるすばる(プレアデス星団)の他にアルデバラン付近にはヒアデス星団が見られます。空の暗い場所であれば肉眼でも見れますが、できれば双眼鏡があれば、すばるもヒアデス星団も美しい姿が見られます。双眼鏡がなければ、オペラグラスでも肉眼よりは良く見れます。澄み切った星空の晩、ぜひ、おうし座付近を散策してみてください。
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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