(おうし座 すばるM44 プレアデス散開星団/画像/NASA)
こんにちわ こんばんわ
ついに3月になりましたね~。
今月はマルシェ初出店に
月末は大阪へちかみつさんのトークライブに
参加したりと、いろいろ予定が盛り沢山。
そうそう 実はあのSHOGENさんが
我が街に訪れることになり、
ワークショップの予約がとれました
まさか、こんなに早く会えるとは
今から、とっても楽しみです
最近、ホント、いろいろなことが
急展開している自分に驚きです。
世界線がどんどん変わる毎日に
追いついてくのが必死ですが、
それなりに楽しもうと思います。
激動のタイムラインを乗り越えるには
体力がいるな~と思います。
今年は体力づくりに力を入れないとね。
そんなわけで、
Blogの更新が遅れるかもしれませんが
のんびりとやりたいと思います。
それでは早速、2024年の3月の星空案内を
お伝えします
3月の星空案内
3月になるとオリオン座、シリウスといった冬の星座や星々がそろそろ見納め。夜中になる大きな冬の大三角が西側に沈む姿がとても印象的です。かわりに東の空から春の星座の代表でもあるしし座、北側にはおおぐま座の北斗七星、うしかい座のアルクトゥールスといった春の星座も続々と登場。
明け方には夏の代表星座であるさそり座も輝き、深夜から朝方にかけて春~夏の星座が楽しめます。夜更かしたついでに、さそり座付近を流れる天の川を双眼鏡で眺めるのもおすすめ。冬の名残があるクリアな夜空に輝く天の川の星々は圧巻の美しさがあります。ぜひ、双眼鏡でご覧ください。
3月の星暦
4日下弦
5日啓蟄(太陽黄経345度)
10日新月
15日下弦
17日彼岸の入り/上弦
20日春分の日/春分(太陽黄経0度)
25日満月
今月のスター・トピックス
月が木星とすばるに接近!
ホワイトデーは大切な人と星空を眺めては
3月は日没後、西の空には木星が輝き、西南から南にかけては冬の星座の明るい星も見えています。そして3月13日~15日、19時頃細い月が木星にアプローチ。13日は月齢3という細い月が木星の下に表れ、14日は木星よりも高い位置に見られます。15日はおうし座のすばる(М44プレアデス散開星団)に近づきます。すばるは双眼鏡で見応えのある美しい星団なので、双眼鏡をお持ちの方は細い月とすばるが寄り添う姿を眺めてみましょう。
16日~31日の夕方は木星の下に表れる水星を観察するチャンス
3月16日~31日は水星が見つけやすくなる最大離角を迎えます。25日は東方最大離角を迎えこの日の前後には日の入り直後、西の低い空で水星が見つけやすくなります。東京では3月19日から30日間、日の入り30分後の水星の高さが10度を超えるので、西側が開けた場所であれば水星を観察できそうです。明るく輝く木星の真下の水星があるので木星を目印に探してみましょう。双眼鏡があれば探しやすいですが日没後なので太陽を見ないように注意してください。
シリウスの下にあるМ41散開星団を楽しもう
冬の星座がそろそろ見納めになりますが、真冬は天頂付近にあった冬の星座がこの時期になると南下し、ちょうど見やすい高さになります。実は、この時こそ、冬の星座を散策するチャンス。双眼鏡があれば、天の川に浮かぶオリオン座、こぐま座、おうし座あたりを眺めると驚くほど、たくさんの星が見られます。
そして、なかでも、おすすめなのがシリウス付近。
シリウスは、おおいぬ座の一等星で、冬の夜空にひときわ明るく青白い星が美しい星。そして、この真下にはМ41と呼ばれる散開星団があります。かなり星が密集していて、双眼鏡でみると、なかなか迫力ある美しい星団。シリウスと同じ視野に見えて、ぼんやりとした丸い光の中に明るい星がいくつか見られます。見つけやすく見応えがある星団です。
すばる(М44プレアデス散開星団)など双眼鏡で見れる星団はたくさんあるので、
この機会に、双眼鏡デビューして夜
(おおいぬ座シリウスM41(NGC2287)散開星団 画像/Wikipedia)
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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