こんにちわ こんばんわ
最近、穏やかな秋晴れが続き
今日は、かなり暑かったですね。
ホントに雲一つない秋晴れで
とても清々しいのですが、
気温の寒暖差が激しいので
みなさん、どうぞご自愛ください
今日は早速、今月の運勢と
11月の星空案内をお伝えします
まずは、11月の星空案内からお伝えします。
11月の星空案内
11月は夜半になると、おうし座のプレアデス星団をはじめ、オリオン座、シリウスなど冬を代表する星座が続々と東の空から昇り始めます。日が沈んだ後は、夏の大三角など夏の名残りもありますが、いよいよ冬の始まりが訪れる11月には様々な天体現象が見られます。おうし座流星群、しし座流星群が極大を迎え先月のオリオン座流星群に続き流星群が見頃を迎えています。天気も安定している時期なので、ぜひ、星空の流星を数えてみましょう。
それから、今月は木星が衝を迎え、ふだんよりも木星が輝いて見えます。望遠鏡で覗けば美しい縞模様の木星とガリレオ衛星が良く見られることでしょう。
11月の星暦
3日 文化の日/木星が衝
5日 下弦/土星が留
6日 おうし座南流星群が極大
(見頃は10月中旬から11月上旬。1時間2個程)
8日 立冬(太陽黄経225度)
13日 新月 おうし座北流星群が極大
(見頃は上旬~中旬でほぼ一晩中見れる。1時間に2個)
14日 天王星が衝
18日 火星が合
18日 しし座流星群が極大(14時頃)
(見頃は18日、19日の未明。1時間に3個。月の条件は良)
20日 上弦
22日 小雪(太陽黄経240度)
27日 満月
今月のスター・トピックス
木星が衝を迎え見頃。観察のタイミング さらに14日の天王星の衝も見頃
日没後、東南の空でひときわ明るく輝く大きな星・木星が11月3日に衝を迎え、-3等級という明るさでこれから見頃になります。衝は占星術ではオポジションといい、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のこと。地球との距離が近く見かけの大きさが大きくなるので明るく見えます。
また、この時期、木星は一晩中見れるので、衝を迎えた木星を観察する絶好のタイミング。肉眼では見れませんが、双眼鏡であれば光る木星とガリレオ衛星が、望遠鏡であれば木星の縞とガリレオ衛星が美しく並ぶ姿が見れそうです。
◐14日に衝を迎える天王星は肉眼ではギリギリ見れる明るさ。
この頃、木星付近には天王星が見られます。ホロスコープでは木星と天王星がまもなく合になるので、もしも、双眼鏡をお持ちであれば、ぜひ天王星を探してみてください。
望遠鏡であれば、薄いブルーの天体が見れるはず。肉眼の場合は、街明かりの影響がなく良い条件であれば見れるかも。視力に自信がある方は、ぜひチャレンジ!
18日はしし座流星群が見頃!秋の3つの流星群が活発に
先月に続き、今月も2つの流星群が極大期を迎えていきます。星空をふと見上げれば、流れ星が見れる確率が高そうです。6日頃はおうし座南流星群に続き、13日はおうし座北流星群が極大に。そして翌週の18日にはしし座流星群が極大を迎えます。新月に当たる時期もあり条件は、ほぼ良さそう。
いずれの流星群も、たくさんの流星が出現する流星群ではありませんが、ふだんよりも流れ星を見る機会が多くなるので、星空を眺めながらお願い事をするチャンスがアップ。ぜひ、秋の夜長に星に願いをかけてみてはいかが?
☆おうし座南流星群極大
出現期間10月20日頃~12月10日頃
極大期11月6日頃極大 上旬~中旬頃までが見頃
出現時間帯 午後9時頃~(ほぼ一晩中見れる)
出現個数 1時間あたり1~2個程
条件 〇
☆おうし座北流星群極大
出現期間10月20日頃~12月10日頃
極大期11月13日頃極大 上旬~中旬頃までが見頃
出現時間帯 午後9時頃~(ほぼ一晩中見れる)
出現個数 1時間あたり1~2個程
条件 〇
☆しし座流星群極大
出現期間11月6日頃~11月30日頃
極大期11月18日14時頃極大
出現時間帯 夕方~18日の未明
出現個数 1時間あたり3個程度
条件 〇
(参考文献・サイト:流智明/占星学教本JICC出版局刊 星座の教科書/渡部潤一監修・宝島社刊 Wikipedia 星座図鑑 月光天文台 太陽・月・星のこよみ等)
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